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【レシピあり!】包んで、のっけて、「鶏つくね」のおニューな楽しみ方

2021.09.09

聖子ちゃん派VS明菜派。カズ派VS武田派。はたまた修二派VS彰派。そしてひき肉界で人気を二分するメニューといえば、ハンバーグとつくねですね。あなたはどっち派ですか?

「チーズin」「和風おろし」「包み焼き」etc. ハンバーグのアレンジは枚挙に暇がないのに対し、つくねはシンプルな照り焼きスタイルでいただく事が多い気が(「いいじゃん照り焼きおいしいし」という声が上がりそうですが)。
大人も子どもも大好きな愛されメニューなのにもったいない! 全国のつくね推しの皆さん、もっともっとつくねを楽しむ方法を今回2つご紹介します!


とはいえ、王道の甘辛味も捨てがたい……。まずは基本の「鶏つくね」の作り方をご紹介します。よーく練るから、みんなが大好きな理想のふんわり食感に仕上がりますよ。

●ふんわり鶏つくね
材料(2~3人分)
〈たね〉
 鶏ひき肉……300g
 玉ねぎのみじん切り……1/4個分(約50g)
 しょうがのすりおろし……1かけ分
 酒……小さじ2
 塩……小さじ1/4
 卵……1個
 片栗粉……大さじ2
〈照り焼きだれ〉
 しょうゆ、酒……各大さじ2
 砂糖、みりん……各大さじ1

サラダ油……大さじ1/2


ふんわりさせるには、たねの練り方がポイント。ボールにひき肉を入れたら、残りの材料を順に加えてそのつどしっかり練りましょう。小判型に整えて、フライパンにサラダ油を中火で熱します。つくねだねを片面4~5分ずつ焼いて、こんがり焼けたら照り焼きだれの材料を加え、つやつやになるまで煮からめて完成。好みで卵黄を添えてどうぞ~~。

この「照り焼きつくね」はもちろん文句なしにおいしいのですが、同じたねで作ることができる新たなつくねの楽しみ方として、まずは「包みワザ」をご紹介します。


うずらの卵やプチトマトを包んで丸めてみたり。切ったときの断面に思わずテンションが上がります。切らずに食卓に出せば、食べたときにサプライズを楽しんでもらえますよ。柔らかなたねの中に具を入れることで、いつもとは違う新鮮な見た目と食感を楽しめます。それが「包みつくね」の魅力!


もう一つの楽しみ方はこちら。大好きなつくねにかわいい模様をつけるつもりで、具をのせてみましょう。名付けて「のっけつくね」
例えば、照り焼き味と相性のいいマヨネーズだれをのせてみたり。「カレー粉+マヨ」「たらこ+マヨ」「刻みのり+マヨ」のように、簡単なバリエーションで見た目のよさもおいしさも倍増です♪

今日の晩ごはんのおかずに、おつまみに、そして明日のお弁当に。大好きなつくねを、もっともっと楽しみましょう~。


『楽しく食べれば、生きるチカラが身につく! こどもオレンジページ No.3』より

料理/藤井 恵 撮影/木村 拓(東京料理写真) スタイリング/しのざき たかこ 文/編集部・小松

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