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【熱帯夜もぐっすり眠れる!】首や肩がこらない「マイベスト枕」の作り方

2021.07.31

最近は暑さで寝苦しく、夜中に何度も目が覚めてしまうことがありますよね。快眠セラピストの三橋美穂さんによると、コロナ渦により在宅時間が長くなり、運動不足になったり体内時計が乱れがちとなることが、眠りの悩みに拍車をかけているのだそう……。
三橋さんに熱帯夜でも朝までぐっすり眠るコツを教えてもらったところ、やっぱりカギになるのは枕、とのこと。「体に合った枕は、思いのほか低いんです」と三橋さん。高すぎる枕は、首や肩こりの原因となり、眠りの悩みにつながるのだとか。

そこでおすすめなのが、三橋さん考案の「バスタオル枕」! タオル数枚で調整しながら、自分にとってベストな高さにできるんです。

【用意するもの】
厚手のバスタオル……3~4枚(薄手なら4~7枚)
フェイスタオル……1枚

マイベスト枕の作り方1
【1】
バスタオル1枚(薄手なら2枚重ねる)を縦に半分、さらに半分に折って4つ折りにし、片側を8~10㎝折り返す。折り返した部分が首側になる。
※後頭部が丸い人は、2回折って厚みを2倍にすると、より首にフィットしやすい。

マイベスト枕の作り方2
【2】
折り返した部分が内側になるように、半分に折る。

マイベスト枕の作り方3
【3】
折り返して高くなっている部分に首を当て、あおむけに寝てみる。首がスッと伸び、ラクに呼吸ができるのが適正な高さ。低すぎる場合は、【1】と同様に4つ折りにしたバスタオルを下に重ねて高さを調整する(イラストのピンクの部分)。

マイベスト枕の作り方4
【4】
バスタオル2枚をそれぞれ【1】と同様に4つ折りにしてから筒状に丸め、【3】の左右に置く。左右のタオルは、頭をのせる中央部分よりも高くなるようにすると、横向き姿勢のときも肩への圧迫感がない。
※左右が中央より高くならないときは、バスタオル2枚を重ねて丸める。

マイベスト枕の作り方5
【5】
全体がずれないよう、上からフェイスタオルをかぶせる。


これで、首や肩への負担が少ない枕の完成です! 
まだまだ、うだるような暑さは続きそう。寝苦しくて睡眠の質が気になっている人、首や肩のこりが寝てもなかなか取れない人。タオルで高さが調整できる「マイベスト枕」を試してみませんか?

(『オレンジページ』2021年8月2日号より)

監修/三橋美穂 イラスト/ササキ サキコ 文/編集部・堀部

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