
2016.01.11
年末年始、あ~よく食べてよく飲んだ~! という人も多いのでは。
ところで皆さん、家での宴会やホームパーティでは、何を飲んでいますか?
ビール、焼酎、日本酒、ワイン……など、いろんな答えが聞こえてきます。
おや?「同じものばかりだと飽きちゃって~」なんて声も。
そこで、登場させたいのが「おうちカクテル」。
おしゃれなバーで飲むカクテルは、リキュールや特別な材料がないと作れないというイメージもあるかもしれませんが、「おうちカクテル」はその名の通り、家にあるものだけでOK。
たとえば、これ。
くるんくるんときれいな螺旋を描くレモンの皮が素敵でしょ。
レモン(1個)の皮をらせん状にむいてグラスに飾ると、ぐっとおしゃれなアレンジになるんです。
カクテルのレシピは、ウイスキー1:ジンジャーエール3。氷を入れたグラスにウイスキーとジンジャーエールを入れてかるく混ぜたら、レモンの皮を飾ってでき上がり。
編集部で作ってみたときにも、「おおっ」と歓声が上がりました。
また、とくに女性部員に人気があったのがこちら。
白ワイン1:サイダー1のカクテル。
氷をタオルで包み、めん棒などでたたいて細かくしたクラッシュアイスを使うのと、ミントの葉を入れ、かるくつぶすように混ぜるのがポイント。
シュワッとした飲み口とミントの香りがなんともさわやかです。
ビール党には、こちらをぜひ!
トマトジュースを入れたグラスにビールを注ぐだけ!
トマトジュース2:ビール1がおすすめです。お好みで塩やタバスコを加えるのもいいですよ。
これらの「おうちカクテル」は、発売中の『オレンジページ 1/17号』で紹介しています。
ほかにも、赤ワインや焼酎をベースにしたもの、フルーツやコーヒーを加えたものなど、ラインナップいろいろ。
教えてくださったのは、東京・銀座にある「酒向バー」のマスター、酒向明浩(さこうあきひろ)さん。
史上最年少で「全国バーテンダー技能競技大会」に優勝した実績を持つ、素晴らしいバーテンダーです。
家庭で手軽に作れる(お店では出てこない)、ある意味貴重なレシピを紹介していただきました。
編集部や他の部署のスタッフも巻き込んで、大盛り上がりした社内での試飲会(仕事です!)も、昨年のいい思い出です。
これからの新年会やホームパーティに、ぜひ役立ててくださいね。
(編集部・和田)
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