
2016.01.17
2016年がスタートして2週間とちょっと。忘年会~お正月~そして新年会と、暴飲暴食続きで気づけばウエスト周りにお肉が……。
そ~んなぽっこりおなかに悩む人におすすめの食べ物、それがこちら!
「酢玉ねぎ」です。
玉ねぎを切って酢に漬けたものですが、食物学学術博士で栄養士の佐藤秀美先生によると、食べ続けることで糖や脂質の代謝を促し、体脂肪を溜め込まない体になるとのこと。
なるほど! この代謝落ち気味の季節によさそうな印象の「酢玉ねぎ」。酢と玉ねぎという手軽な素材だから、さっそく始めてみましょう!
……って、あれ? 「食べ続ける」? 酢玉ねぎって、酢と玉ねぎでしょ。酸っぱそうだし、辛そうだから、続けるってすっごい難しそう。
と、諦めるのは早いです! 酸っぱすぎず、玉ねぎの辛味も少ない「酢玉ねぎ」があるんです。
それがこちら。
酢を沸かして強い酸味は飛ばし、玉ねぎは薄切りにして熱を加え、辛味を抑えました。火を止めたらはちみつを入れて、ほのかな甘みもプラス。清潔な容器に入れて4日ほどおけば、和のメニューに合う、食べやすい「はちみつ酢玉ねぎ」の完成です!
このように「火入れ」しても、栄養効果は変わらずキープできるのでご安心を。
食べ方としてはまず、普段のおかずにちょい足しして。
例えば、冷ややっこにオン! しょうゆをかけるとポン酢しょうゆっぽい味になり、さっぱりやっこといった味わいに。
個人的なおすすめは、いつものおかずを調理する際に、玉ねぎ&漬け汁を調味料として加える手法です! やせおかずとしてよく作る「肉巻き」も、酢玉ねぎを加えると野菜感が増して満足度アップ。いつも作っているものに入れるだけだから、超お手軽~。
私は3日坊主常習犯ですが、炒めものの最後にINするだけなら、1カ月も続けられたんです♪ それを毎日50gずつ食べるチャレンジをしたところ、なんと、ウエストマイナス5㎝を達成~。
続けることで効果が期待できる、酸っぱすぎない特製「酢玉ねぎ」。詳細やちょい足しアイディアなどは、『オレンジページ2/2号』で。
年始は初めてのことにトライするのにいい時季。1年間「酢玉ねぎ」を続けられたら、来年の今ごろには、今はいているズボンがゆるゆるになるかも?!
(編集部・稲垣)
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