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繰り返し使えて、エコ。話題の「シリコーンバッグ」を使ってみました

2021.03.28

3月に「プラスチック資源循環促進法案」が閣議決定され、プラごみ削減に向けた取り組みが注目されていますが、リサイクルしやすい製品や、代替素材への切り替えも進んできましたね。今回は、環境に優しい「シリコーン容器」でお肉の調理を試してみました! 使い捨てではなく、繰り返し使える食品保存容器〈シリコーン容器〉は、最近では、カラーバリエーションも豊富で、可愛いものがたくさん売られているようです!

厚いステーキ肉って、おいしく焼くのがむずかしいですよね。なかなか火が通らずうっかり焼きすぎてしまったり、切ってみたら生焼けだったり……そこで今回は、シリコーンバッグを使った湯せん調理を試してみました。

*シリコーンバッグとは
シリコーン樹脂製で、開封ができるジッパーがついています。一般的なジッパー付き保存袋より高い、250℃程度の耐熱性を備えているので、湯煎調理や長時間の低温加熱にも対応。耐冷温度も-18度と、加熱・冷凍と幅広い温度に対応してます。※縦18.5×横19.3×マチ2.6cm/容量450mlを1枚で、1,650円で購入。


動物性たんぱく質が固まる60~65度ぐらいのお湯をたっぷり用意して、シリコーンバッグごと湯せんに。浮かんでくるのを鍋ぶたで押さえて、途中、ひっくり返したりしながら約10分。

 



肉の厚さや、肉の温度により調理時間などは変わってくると思いますが、様子をみて取り出し、表面をフライパンでこんがり焼き、さらに火からおろして10分ほど休ませました。柔らかくおいしく焼き上がり、大満足です!




250℃程度の耐熱性を備えているので、お肉などを漬け込んで、そのままオーブン調理や、レンジで野菜の蒸し料理などもOK! 洗い物も減ってますますエコに! サイズや形もさまざまなものが販売されているようで、サスティナブルなキッチンアイテムとして大注目です♪

#地球に優しい暮らし
#エシカル消費
#環境に優しい
#ZERO WASTE

ほかにも、カットしたフルーツの保存や、お弁当容器として使ったり、ナッツやドライフルーツを入れて携帯したり、バッグの中でイヤホンや鍵など小物をまとめたりと、さまざまなシーンで活躍しそう!

 

すぐにできそうなことから取り組んでみよう

日々の暮らしの中で、無駄なごみを減らして暮らせていると実感できるのは、気持ちがいいですね! プラスチックごみ削減の取り組みは、SDGsの目標12「つくる責任とつかう責任」への第一歩。

また、オレンジページではSDGsの取り組みの一環として、社内でもコンポストを実践しています。

オレンジページサロンWEBでも「コンポスト活動記」をご紹介しています。ぜひご覧ください!

*** 「コンポスト」とは? ***
生ごみから「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のこと。
一般家庭で出る「燃えるゴミ」の約4割は、生ごみが占めています。循環型社会への取り組みとして再注目され、各地に広がっています。

 

※「オレンジページサロンWEB」は、読者とオレンジページがいっしょになって、みなさんのくらしが豊かになる「ヒント」を考えていくwebコミュニティです。
文/くらしデザイン部

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