close

close

レシピ検索

食材からレシピを探す

オレンジページ☆デイリー

オレンジページ☆デイリー 気になるTopicsを毎日お届け!!

【腸活の新常識】腸内細菌が元気な人は、肌もキレイ?

2020.10.31

朝晩の冷え込みが厳しくなり、空気が乾燥してきた今日このごろ。なんとなく、肌のかさつきが気になってきた人も多いのでは?

近年話題の「腸活」って、じつは美肌とも深~い関係があるってご存じですか? 気になる「腸内細菌と肌の関係」について、美容皮膚科医・小柳衣吏子先生にお聞きしました!

 


◆腸内が元気だと、肌もきれいになる?

ビフィズス菌や乳酸菌は、どちらも腸内環境を酸性に保って、悪玉菌の増殖を抑える働きがあり、便秘改善はもちろんのこと、「肌によい影響がある」とわかってきました。

「最近の研究では『ビフィズス菌を摂取すると、乾燥する冬場に肌の水分量が維持された』という報告があります。 詳しいメカニズムはまだわかっていませんが、ビフィズス菌はターンオーバーを促して〝肌の代謝″をよくするビタミンB群を産生しますから、巡り巡って、美肌に関係していると思われます」(小柳先生)

そのほか、ビフィズス菌は乳酸だけでなく、「酢酸」も産生します。酢酸は腸管のバリア機能を高め、腸のぜん動運動を促すとともに、筋肉の代謝を高めるダイエット効果もあるといわれています。

思った以上に、体にとってうれしい作用がいろいろあるんですね!

 


◆腸内環境が悪化すると、アレルギー疾患にもつながる!

現代人は、ひと昔前より腸内細菌の種類が減少し、「腸内細菌の多様性がなくなっている」と言われているそうです。これは人々が雑穀類や根菜類、海藻類、豆類などを昔ほど食べなくなり、食物繊維の摂取量が大きく減っていることが影響しているといわれています。


また、清潔すぎる環境や抗生物質の乱用も、その一因と考えられています。子どもは自分のまわりの物を無造作にさわったり、なめたりすることで細菌をたくさん取り込み、豊かな腸内フローラを3歳くらいまでに獲得するといわれています。


しかし、近年では生活環境が清潔すぎて<腸内細菌の多様性>が失われていると考えられています。そのことがアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の発症にも関っていることがわかってきているのです。

「とにかく私たちは、腸内フローラを善玉菌優勢にして、腸内環境を整えることを意識しましょう。ビフィズス菌入りヨーグルトを積極的に食べたり、水溶性食物繊維を習慣的にとることで、善玉菌をふやしたいですね。」

肌のコンディションをよくして美肌になるには、腸内フローラのバランスを整えるインナービューティーが大事。ぜひ、食物繊維をとるように心がけて、肌のうるおいを体の内側から守ってくださいね!

 

(オレンジページサロンWEB 「オレペ腸活部」より)

文/くらしデザイン部


 

SHARE

ARCHIVESこのカテゴリの他の記事

TOPICSあなたにオススメの記事

記事検索

SPECIAL TOPICS

オレンジページ 2/2号

最新号

2021年1月16日発売

詳細・購入はこちら

バックナンバー

Fujisan.co.jp 雑誌のオンライン書店で定期購読をする


RECIPE RANKING 人気のレシピ

PRESENT プレゼント

オレンジページメンバーズ限定

応募期間 
1/26(火)~2/8(月)

オレンジページメンバーズ限定プレゼント

  • カルチャー
  • 暮らし