
2018.12.20
あっさりした鯛の刺し身に、しそがさわやかに香る「鯛の押し寿司」に、甘辛味のうなぎとパリパリきゅうりがたまらない「うなきゅうの押し寿司」、
みんな大好きなゴールデンコンビ「アボ×サーモンの押し寿司」まで。
人が集まる年末年始、あるとうれしいのが「ご飯もの」。この見た目にも華やかな押し寿司の数々。じつはお家にある、とーっても身近なもので作れちゃうんです。
正解は……なんと「バット」!!
押し寿司というと、専用の木型が必要だったり、市販の牛乳パックでわざわざ型を手作りしたりというのがネックでしたが、お家のバットで作れちゃうなら、うれしいですよね。おまけに作り方も、いたってシンプル。
基本、具とすし飯を順に重ねていくだけ。以上!
簡単なだけじゃなく、
【1】作って冷やしておけるから、当日バタバタしない
【2】バットごと持ち運べるから、くずれる心配なし。持ち寄りホムパにも最適
と、まさにいいことずくめ!
ちなみに具の並べ方を工夫すれば、お正月にぴったりの「松文様」押し寿司なども作れるんですよ~。いやはや、めでたい!
週末のクリスマスパーティーや、年末の忘年会、その先のおせちの隣にも。
今年はぜひ「バット押し寿司で、おもてなし」してみてはいかが?
料理/市瀬悦子 撮影/野口健志 文/編集部・小栁
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