2018.09.04
ようやく残暑も落ち着きを見せ……ていませんが、それでも9月に入ると店先で目に入るのは秋の素材たち。根菜にきのこ、じゃがいも、さんま、いちじくetc. おいしい食べ方はたくさんありますが、食卓に登場することの多いサラダでまずは楽しんでみませんか? サラダというと生野菜×ドレッシング?と思うかもしれませんが、その考えはちょっと古い! もちろん生でおいしくいただくのもいいですが、野菜によってはゆでたり、揚げたり、ソテーしたり。ドレッシングをからめれば立派なサラダの完成です!
例えば、秋の味覚の人気者・れんこん! さっとゆでてドレッシングとあえたら、秋らしいサラダに。
早速レシピをご紹介します。
【れんこんと搾菜のピリ辛中華サラダ】
材料(2人分)
れんこん(大)……1節(約250g)
搾菜(びん詰)……30g
万能ねぎ……5~6本
〈ドレッシング〉
黒いりごま……大さじ1
ごま油……大さじ1と1/2
酢、しょうゆ……各小さじ2
豆板醤……小さじ1/2
砂糖……ひとつまみ
酢……適宜
塩……小さじ1/2
作り方
【1】 具の下ごしらえをする
れんこんは皮をむき、縦半分に切ってから横に薄切りにする。酢水(水3カップに対して酢大さじ1が目安)に5分ほどさらし、水けをきる。万能ねぎは長さ5~6cmの斜め切りにする。搾菜は太めのせん切りにする。ボールにドレッシングの材料を混ぜる。
【2】れんこんをゆで、ドレッシングとあえる
鍋に湯1リットルを沸かして酢大さじ1と塩を加え、れんこんを入れて1分ほどゆでる。ざるに上げて湯をきり、水けを拭く。温かいうちに1のボールに加え、ざっとあえる。粗熱が取れたら、万能ねぎ、搾菜を加えてあえる。
れんこんは持ち味であるシャキシャキ食感が消えないように、ゆで過ぎ禁止!!
搾菜、ごま油、酢じょうゆの中華味は万人受けするので、世代を問わず人気です。
定番のポテサラも、オーソドックスな「ゆでて、つぶす」スタイルにとらわれず、
切り方や加熱法を変えると一味違うおいしさに出会えますよ♪
(写真右)
せん切りのじゃがいもを、同じくせん切りのセロリと一緒にゆでて、
マスタード風味のドレッシングでさっぱりと。がっつりした主菜によく合いますよ。
(写真左)
ごろんと大きめのポテトフライをたっぷりの生野菜と合わせるポテサラは、
お酒が進むアンチョビードレッシングで♪
野菜に限らず、果物を主役にしたサラダもいいものです。
ざくざく切った旬のいちじくをマッシュルーム、カッテージチーズと合わせたサラダ。
そのまま食べる事が多いいちじくですが、実はフレンチドレッシングととても相性がいいんです。
塩味と合わせることで、いちじくの濃厚な甘みが引き立つこの食べ方、超おススメ!
フルーツサラダを作れば、あなたもおしゃれピーポーの仲間入り(!?)です。
これからおいしさのピークを迎える秋の素材たち。
その魅力を、新しいスタイルのサラダで楽しんでみませんか?
料理/堤 人美、撮影/木村 拓(東京料理写真)、スタイリング/久保田朋子、文/編集部・小松
(『オレンジページCooking 秋』より)
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