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熱中症、夏バテを引き起こす「かくれ脱水」にご用心!

2018.07.23

連日の猛暑で、食欲が落ちていたり、疲れやすくなっていたりしていませんか? 夏バテによくあるこうした不調は、じつは「体の脱水」から起きていることが多いんです。

二日酔いの気分の悪さがなおりにくいのも、じつは体の脱水が関係しています。

夏は暑くて汗をかくためにどうしても体から水分や塩分が失われやすく、知らず知らずのうちに、脱水症の手前の「かくれ脱水」になっていることが少なくないそう。

体の脱水が進んで本格的な「脱水症」になるど、食欲がますますダウンし、ふだんなら食事からとれている水分や塩分の量が減って、さらに脱水が進行。夏バテも悪化するという、悪循環に陥ってしまいます。熱中症、脱水症対策に詳しい谷口英喜先生(済生会横浜市東部病院周術期支援センター長)によると、体の脱水とは、体に必要な水分や塩分が不足して、体液が減少していること。

そもそも、私たちの体の大部分(体重の約6割)は、水分と塩分が混ざった体液からできていて、体液は全身の細胞に栄養素や酸素を運んで老廃物を排出し、また汗となって体温調節を行うなど、重要な働きをしています。そのため、体液が減少すると消化器や脳の血流が低下してしまい、食欲不振、疲れやすい、気分が悪い、めまい、立ちくらみなどの症状が出てくるのです。

体液が減少して脱水状態が進むと、汗がかけなくなって、体内に熱がこもってたちまち熱中症に。悪化すると血流の低下に加え、体の内部の温度が上がることで、臓器の機能がダウン。頭痛や吐きけ、倦怠感などが起こります。熱中症予防のためにも脱水対策は重要です。

脱水対策の基本は、こまめに水分を取ること。

コップ1杯程度の飲料を、上のイラストのようなタイミングで一日8回飲むといいでしょう。飲料は水や麦茶がおすすめ。利尿作用のあるカフェインを含むコーヒーや紅茶、緑茶も飲みすぎなければOK。ただし、アルコールは×。アルコールには強い利尿作用があるうえ、体内でアルコールを分解する際に水が消費されるため、飲めば飲むほど脱水になります。

大汗をかいたときや食事がとれないときは、水分+塩分補給を! 

炎天下にスーパーへ買い物を行ったり、蒸し暑い環境で掃除をしたりして、着替えが必要になるくらい汗をびっしょりかいた場合は、水分といっしょに塩分をとる必要があります。体内に水分を保持するのに、塩分が必要だからです。梅干入りの番茶や塩をひとつまみ加えた麦茶のほか、塩をふったすいかやトマトを食べるのもおすすめ。食欲がないときは野菜サラダやみそ汁、スープだけでもとるようにして。食事がとれない場合は、スポーツドリンクなどを飲むのも◎です。

食欲不振や倦怠感など、「夏バテだからしかたない」と思わずに、体の脱水対策をして、暑さをのりきりましょうね。

監修/谷口英喜 イラスト/村澤綾香 文/編集部・遊佐
(『オレンジページ』2017年8月2日号より)

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