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瓶のふたが固くて開かない‼を解決する、誰でもできる簡単テク/ラク家事アドバイザー監修

2025.02.02

ジャムや調味料のびんのふたが固くて開かない。そんな悩み、よくありますよね。
握力が足りないのか、ふたが固すぎるのか……、何にせよ開いてもらわなくちゃ困る!

でも、実はある簡単な方法で、その悩みが一気に解決。ラク家事アドバイザー・島本美由紀先生が教える、この裏ワザを試してみれば、びんのふたがパカッと開いちゃいますよ。


びんのふたが開かないときは『50℃の湯』ワザで解決!

びんのふたが開かないのは、冷えてびんの中身が収縮するから。また、ジャムなどがふたとびんの間に入って固まってしまうこともあります。どちらの場合でも、ふたの部分を50℃くらいの湯に2分ほどつけると簡単に開けられます。

固いびんのふたの開け方

びんを逆さにして、ふたのあたりまでつけて2分ほど待つだけ。熱湯と同量の水を混ぜると、だいたい50℃くらいに。

びんの中身が膨張するとともに、びんとふたの間に入り込んでいたジャムなども溶けるから、スムーズに開けられます!


少しの工夫で、握力に自信がなくてもふたを開けることができます。
朝の忙しい時間、ふたが開かなくてイライラしたり、無理に頑張って手を傷めてしまった……なんてこともこれでおさらば。次回のびん開けにぜひ役立ててくださいね!

教えてくれたのは……

島本美由紀先生

料理研究家、ラク家事アドバイザー。時短レシピやラク家事提案が得意で、食品保存や冷蔵庫収納のスペシャリスト。防災士としても活動し、多彩な顔をもつ。著書は80冊を超え、テレビ、ラジオ、雑誌を中心に活躍。 YouTube「島本美由紀のラク家事CH」では実用的なアイディアを発信している。

監修・スタイリング/島本美由紀 撮影/よねくらりょう 原文/高丸昌子  文/池田なるみ

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