簡単でおいしいカレーはみんな大好き。
でも、カレー鍋を洗うときのギトギト汚れや、ベタベタになったスポンジにはちょっとげんなり………なんて経験、ありますよね。
そんな悩みをラク家事アドバイザー・島本美由紀先生が解決。驚くほど簡単に鍋がピカピカになり、洗い物がむしろ楽しくなるかも!
なるほど!と納得のライフハックに注目です。
『粉寒天』ワザでカレーがつるんと取れる!

カレーを作るとき、水850mlに対して粉寒天大さじ1/2~小さじ2を入れてみて。カレーの味にはまったく影響ありません。

寒天は常温で固まるので、鍋にくっついて残ったわずかなカレーは20分ほどで固まります。へらではがすと、つるんと取れて気持ちいい!
『排水口ネット』ワザで解決!100均商品でOK

100円ショップなどでも売っている、柔らかく目の細かいストッキングタイプの排水口ネットは、スポンジ代わりに使えます。洗剤も泡立ちやすく、消耗品として使い捨てと割り切れば、スポンジがベタベタになるストレスから解放されます!
この方法さえ知っていれば、カレー鍋の後片付けがぐっとラクに。
疲れて洗い物をしたくないという日も、これで乗り越えられるはず。ぜひ試してみてくださいね!
教えてくれたのは……
島本美由紀先生
料理研究家、ラク家事アドバイザー。時短レシピやラク家事提案が得意で、食品保存や冷蔵庫収納のスペシャリスト。防災士としても活動し、多彩な顔をもつ。著書は80冊を超え、テレビ、ラジオ、雑誌を中心に活躍。 YouTube「島本美由紀のラク家事CH」では実用的なアイディアを発信している。