外出時は水筒やマグを持って出ています。好きなものを好きなときに飲めるのはもちろんのこと、最近は災害時への備えとしても、戸外で飲み物を携帯しておくことの大切さを痛感しています。
ただ、個人的にその好きなものの上位にある〈炭酸系〉を入れられる水筒を持っていなかったことから、ほんのちょっとだけ満たされていない感じがあったんです。
でも、「無印良品」でこの水筒に出合ったことで、満足感が100%になりそう、何なら100%を大いに超えそうです。
こちら、お茶やお水、ジュースにスポーツドリンクはもちろん、炭酸水を入れてもOK!なボトルです。
キャップだけでなく、本体が分解可能。さっそく分解してみました。
飲み口を本体から外せるので、飲み物も氷も入れやすそう。
ゴムパッキンも外せます。
ふたの裏のタブを引けば、ここもパッキンを外して洗うことができるので、清潔を保てます。
高さはおよそ27㎝。
底面を計ってみると……メインの本体の直径は約7㎝です。
重さは336g程度なので、バッグに入れやすく、持ち運びしやすい重量であることがわかります。
さあ、これからは〈炭酸系〉のあれこれを冷たいままに持ち歩くことができるようになります!
実際に炭酸水を入れてみると、開口部が約6㎝と大きいので中身をこぼすようなこともなく、スムーズに完了しました。
これまでは、バッグの中に保冷バッグを入れて、そこに〈炭酸系〉のペットボトルを入れて持ち歩いていました。
それが、これからはこうなります。
〈炭酸系〉の飲み物を入れた「無印良品」のボトルを直接バッグにポン!
バッグの中も整った感じがし、見た目もすっきり。いいですよ、これ!!
買い物前に、2キロ先の公園までウォーキングに出た日。涼しくなるのを待っていたつもりですが、17時を回ってもまだもわっとする暑さだったので、「炭酸にも使える保冷ボトル」を持って出ました。
中身は〈強炭酸水〉! 30分ほどで公園に着いてすぐふたを開けてひと口飲んでみると、炭酸のキレは水筒に炭酸水を注ぎ入れたときのまま。
ウォーキングで汗をかいたばかりのどを刺激をともないながら潤してくれました。
公園から買い物先に寄って帰宅しても中身がなくならなかったので、そのまま食卓に置いておき、20時半の夕食時にコップに注いで飲んでみたのですが……
あれからおよそ3時間以上経つというのに炭酸水は想像以上に冷たく、その冷たさでコップが曇り水滴がついたほどで、ちょっと驚いてしまいました。
秋は気候もよく、外出も増えますよね。子どもの運動会や、運動部の大会があるなんてかたもいらっしゃるのでは。
まだ気温が高い日も少なくありませんから、ぜひ、冷た~い炭酸水をこの保冷ボトルに入れて、応援へGO! してみてください。
ちなみにピクニックにも持参。9月になってもまだまだ暑い日々。この保冷ボトル、大活躍中です!
この記事を書いたのは……
中嶋茉莉花
フリーランスエディター。大手出版社勤務後、独立。ファッション編集部出身だが、最近はライフスタイル企画を中心に、食企画も多く担当。仕事を通して出会う方々のすまいやキッチンで見つけたアイデアを参考にして、100円ショップでは重箱の隅をつつき、高見えするグッズを探しています。
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