2017.08.02
夏本番、みずみずしい夏野菜が旬を迎えていますね。
この時期、スーパーで箱買いしたり、畑で収穫したり、おすそわけでいただいたりと、特に「大量」に手にする機会が増えるのが「トマト」!
生のサラダでいただくのはもちろんおいしいですが、食べ切れなくて持て余してしまうことも……。
そんなとき、大量のトマトの一気使いにおすすめなのが、「トマトみそ」。トマトとみそ、ダブルのうまみがギュッと凝縮されて、こっくり濃厚な味わい!
トマトソースとも、みそともひと味違う、新しいうまみに出会える万能保存食なんです。
作り方はとってもカンタン。トマトとみそをいっしょに煮つめるだけ。作り方をさっそくチェック!
材料(作りやすい分量・でき上がり約500g分)
トマト 5~6個(約1kg)
みそ 150g
【1】トマトとみそを火にかける
トマトは包丁の先でへたをくりぬき、横半分に切る。種を取り、1~2cm角に切る。口径18cmほどの鍋にトマト、みそを入れて混ぜ、強めの中火にかけて煮立たせる。
【2】煮つめる
弱めの中火にし、ぽってりとして1/2量ほどになるまで20~25分煮つめる。清潔な保存容器に移し、さめたらふたをして冷蔵庫で保存する。
これで完成です!
この「トマトみそ」、肉にも魚介にも野菜にも合う!まさに「万能調味料」の名にふさわしいスゴイやつなんです。
塩こしょうでシンプルに焼いたチキンソテーにかけたり、
たこやいかを炒め合わせてパスタソースにしたり、
なすにチーズといっしょにのせて焼いたり。
これひとつでバッチリ味が決まります!
トマトみそは、密閉できる清潔な保存容器に入れて、冷蔵庫で6~7日保存可能。生のまま取っておくより保存がきくのも、夏にはうれしいポイントです。
大量のトマトを一気に消費したい日にはぜひ、「トマトみそ」を自家製してみてくださいね!
(『オレンジページ』2017年8月17日号より)
料理/大庭英子 撮影/福尾美雪 文/編集部・清水祥子
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