有名な中華料理のひとつ、「青椒肉絲(チンジャオロースー)」。
ピーマンとたけのこ、そして豚肉か牛肉を使用するのが一般的ですが、このレシピはたけのこの代わりにしょうがを、ピーマンをにらに替えた「温活最強タッグ」。体を温め、血行をよくしてくれることで、免疫力アップにもつながります。
さらに、疲労回復の効果もある鶏胸肉も使用し、さらに風邪をひきにくい体に。
冷えや風邪が気になるこの季節にぴったりのレシピをご紹介します!
『にらとしょうがの青椒肉絲』のレシピ
材料(2人分)
鶏胸肉……1枚(約250g)
にら……1束(約100g)
しょうが……2かけ(約30g)
〈下味〉
塩……小さじ1/4
酒……大さじ1
片栗粉……小さじ1/2
ごま油……小さじ1
サラダ油
砂糖
しょうゆ
粗びき黒こしょう
作り方
(1)にらは長さ4cmに切る。しょうがはせん切りにする。鶏肉は7~8mm角の棒状に切り、下味の材料を順にもみ込む。
(2)フライパンにサラダ油大さじ1/2を中火で熱し、鶏肉を入れて炒める。色が変わったら砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ2を加えてからめる。にら、しょうがを加えてさっと炒め合わせる。器に盛り、粗びき黒こしょう適宜をふる。
オイスターソースではなくしょうゆベースの味付けにすることで、にらやしょうがとの相性も抜群です。
ちょっと変わった青椒肉絲、寒い日に試してみませんか?