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温泉旅行もあきらめない! すべての人に優しいバリアフリーの宿が増えています。

2022.07.13

足腰の自由がきかなかったり、思うように食べられなかったり、いろいろな理由から、旅行にでかける気分になれないことはありませんか?

日々の疲れを癒して、リフレッシュできるはずの温泉旅行。ところが、「大浴場に入れるかしら」、「お食事はちゃんと食べられるかしら」、「ホテルのなかは車椅子で動けるかしら」というような、なにか1つでも不安が頭をよぎった途端、出かけるのがだんだん億劫になってきて、旅行の計画をとりやめてしまうなんてことも多いものです。

でも、その旅行、宿探しの前から、あきらめてしまったら、もったいないかもしれませんよ。
実は、最近、お客様ひとりひとりの旅行に関する悩みに寄り添って、解決してくれる「バリアフリーな宿」が増えているのです。

「バリアフリー」という言葉を耳にして、真っ先に思い浮かぶのは、段差を解消するスロープやエレベーターなど、車椅子の移動に配慮した設備面のイメージという方も少なくないはず。しかし、いま、全国のホテルや旅館で取り込みが進んでいるのは、食事、入浴、トイレ、寝具、ちょっとした気遣いや心に寄り添う接客対応など、あらゆる面でのバリアフリー化です。

それぞれのお客様が抱える気がかりな点は、十人十色。それらを一つずつ解消しながら、バリアフリー化は推進されています。

この「バリアフリーな宿」としてのしるし、「シルバースター」のマークの認証を受けている旅館を調べてみると、これまで抱えていた旅行に対する不安や危惧が、心配するものでもなかった、ということに気がつくことができるはずです。

今回は、その最新の宿のバリアフリーをご紹介します。
※ クリックすると、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会の「シルバースター」ご紹介ページに移動します。

【バリアフリー ① ゆっくり温泉を楽しんでみたい】

旅館の温泉にゆっくりつかって、身体と心をほぐしたいけれど、大浴場はちょっと……というお客様の声に応えた設備やサービスが増えています。そんなときは、部屋の予約時に、家族風呂がついているバリアフリーの客室が選べないかどうか確認してみてください。

車椅子でも動きやすいように広い浴室や脱衣スペースが用意されていたり、身体に負担のない姿勢で浴びられるシャワーや、「手すり」や「リフト」が備え付けられている部屋も、今や珍しくありません。



また、「浴槽台」などの貸し出し、介護士の方が入浴を手伝ってくるサービスを提供してくれるところも。湯に入らなくても、リフトに腰掛けて、浴室の窓から美しい眺望が眺められるハイグレードな部屋もありますよ。

乳がん治療の手術跡などが気になる方には、「バスタイムカバー」という衛生面をクリアした入浴着を用意してくれる温泉もあります。この環境が整っていることを示す「ピングリボン」のマークを目印にして、宿を探してみてください。


【バリアフリー➁ 食事を安心して楽しみたい】

 宿泊の醍醐味といえば、おいしい料理。ところが、「みんなと同じものを食べられるかしら」、「時間内に食べきれるかしら」といった心配をしていると、心から食事を楽しめなくなってしまうもの。

しかし、そんな心配事を解消してくれる「食」のカスタマイズも進んでいます。

たとえば、嚥下や消化に困難がある場合には、一口大にカットしたり、食べやすいよう刻んだり、ミキサー食にしたりする展開食を提供してくれる宿も数多くあります。アレルギーをはじめ、様々な理由から食べられない食材がある方のために、メニューのアレンジ対応をしてくれることも。



宿の料理が食べられないとあきらめずに、事前にこのようなリクエスト受付の有無をぜひ確認してみてください。

また、食事の際に介助が必要だったり、自分のペースでゆっくり食事をしたいという要望にも、バリアフリーの客室での食事や、宴会場に間仕切りの設置といったかたちで応えてくれる宿も多いのだそう。


【バリアフリー③ 客室や館内で気兼ねなく過ごしたい】

車椅子で入れる広いトイレや、リクライニング機能付きベッドなどが備わったユニバーサルデザインの客室も登場してきています。「ファミリールーム」や「特別室」など、ホテルや旅館によって呼び方は様々ですが、予約時にぜひ確認してみてください。



車椅子や介助器具の利用を想定し、広々とした間取りになっている部屋が多いため、大家族でも過ごしやすいのが特長。他の客室に比べて早く、予約で埋まってしまうこともあるほど人気が高いのだそう。

車椅子でも使いやすい高さのテーブルや、畳を傷つけないよう、気をつかわなくても済むタイヤカバーの貸し出し、ビュッフェでの補助カートの用意など、楽しく滞在できるサービスも充実してきています。




2019年にバリアフリー法が改正されて以来、ここでご紹介してきたようなサービスを提供してくれる「すべての人に優しい宿」が増えています。

まずは、旅行をあきらめずに、自分のニーズに合ったサービスや設備があるかどうか、宿のウェブサイトや予約サイトで確認してみるのがおすすめ。

宿の案内では、わからないことがあったら、電話やメールで相談してみるのも大事です。対応の前例がなくても、その問い合わせから、新しいバリアフリーのサービスが生まれることもあるはず。

宿によっては、お客様ごとにカルテを作って、個別のきめ細やかなサービスを提供しているところもあるので、いつでも気楽に滞在できる馴染みの宿を作ってみるのもよいですよ。

旅行は難しいかもしれないという心のハードルを下げ、ぜひバリアフリーの宿を探してみてくださいね。

【お問合せ先】
Yado-Net 国内最大の旅館ホテル組合サイト
http://www.yadonet.ne.jp/
【取材協力・写真提供】
富士レークホテル
https://www.fujilake.co.jp/

写真/富士レークホテル 文/編集部・岡野 

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