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ツレヅレハナコさんと「理想の揚げ鍋」作りました!

「理想の揚げ鍋」とフライパンで〈揚げ比べ〉たら、やっぱり違った!

2023.04.26

2022年6月に発売した、ツレヅレハナコさん×オレンジページの「理想の揚げ鍋」。「きれいに揚がる」「おいしく揚がる」と、大好評をいただいています。

オレンジページの体験型スタジオ「コトラボ」のスタッフからも「いろんな鍋を使って、同時に大量の揚げものをしたとき、ほかの鍋と比べて『やっぱり違うね』と話題になりました」という報告が。

ならば、どのくらい違うのか、実験してみようじゃないか! ということで、フライパンと揚げ比べをしてみました。作ったのは、付属の小冊子のレシピから、「かき揚げ」と「鶏のから揚げ」。

「かき揚げ」を揚げ比べてみた

天ぷらのほうが油の汚れが少ないので、まずは、にんじんと玉ねぎのかき揚げから実験してみます。小冊子で紹介しているレシピでは、揚げ時間に幅を持たせていますが、今回は180℃に熱した油に入れ2分、ひっくり返して2分と、条件を同じにしました。

「揚げものは、油に入れたらしばらく触らないのが鉄則」というハナコさんの教えを守りつつ、いざ!


さあ、揚がりました! どうでしょう?

左が「理想の揚げ鍋」で揚げたもの、右がフライパンで揚げたもの。
左のほうが、少し色が鮮やかでしょうか。

試食は、この鍋に思い入れがありすぎる通販担当ではなく(笑)、コトラボ店長・松瀬(元パティシエ)に、公平なジャッジをお願いしました。では、お願いします!

「どちらも見た目はカリッと揚がっていますが、フライパンで揚げたほうが、野菜に残っている水分が多く、食べたときの食感が明らかに違いますね。揚げている間に横に広がってしまったのか、形も少し平べったい。『理想の揚げ鍋』のほうは、立体的に揚がっていて、熱の伝わり方の違いを感じますね。そして、ほどよく水分が抜けているぶん、より野菜のうまみを感じます」

水分量の違いは、見た目でも明らかに。左側が「理想の揚げ鍋」で揚げたものです。水分が少ないぶん、時間をおいてもべちゃっとなりにくく、おいしくいただけました。

「鶏のから揚げ」を揚げ比べてみた

続きましては、鶏のから揚げ。
ハナコさんのから揚げは、カリッとした食感になる片栗粉100%のレシピ。
180℃の油で、ときどき返しながら5分間揚げて、比較してみます。

さあ、から揚げも両方揚がりました! 比べてみると……、

「理想の揚げ鍋」で揚げたほうが白っぽいのは、片栗粉が水分を含む前に、粉のままからりと揚がったためとのこと。そしてやらせかと疑われそうなほどに(汗)大きさに違いが! 当然ですが、同じパックの鶏もも肉を使っていますので、揚げる前の大きさはほぼ同じでしたよ!

こちらも松瀬店長に試食してもらいます。

「おお。これは肉汁が全然違いますね! フライパンで揚げたほうは、水分が出きってやせっぽちになっちゃった感じ。色が違うのは、揚げている途中で、ところどころ、ころもがハゲてしまったからかと。でも、おうちのから揚げって、こうなりがちなんです。『理想の揚げ鍋』で揚げたほうは、お店のから揚げみたいにカリッとジューシー。これだけ違うのは、すごいですね!」

しまった、なぜ逆に並べてしまったんだ(汗)。これは、右側が「理想の揚げ鍋」で揚げたものです。圧倒的に肉汁がしたたっているのがわかりますね! 食べたときの違いは、言わずもがな。

まとめ

「きれいに揚がる」「おいしく揚がる」と、大好評のこの揚げ鍋。ここまで違いがあるとは、私たちも驚きでした……! 野菜はほどよく水分が抜け、肉は水分が抜け過ぎずジューシーに。熱の伝わり方って、本当に重要なんですね~。あと、フライパンと比べて高さがあり、内側にカーブしているおかげで、断トツに油の飛び散りが少ないことも改めて実感しました。とくに鶏のから揚げは、半径15cmくらい差が出ましたよ。

ツレヅレハナコさん×オレンジページの「理想の揚げ鍋」で、揚げものライフを楽しんでいただけると幸いです!
ツレヅレハナコ × オレンジページふたつき鉄製ミニ揚げ鍋
ツレヅレハナコ × オレンジページふたつき鉄製揚げ鍋
『ツレヅレハナコさんと「理想の揚げ鍋」作りました!』一覧ページへ>>

文/通販担当ヒラオ

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