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このひとつであれもこれも。ブリキのパウンド型があったなら

サクサクのクランブルに心躍る! キャロットケーキを作ってみよう

2023.02.21

ヘルシーケーキの代表格、キャロットケーキ。
イギリスの伝統菓子で、にんじんのやさしい甘さと、ナッツの食感が魅力です。

今回、ヴィーガン菓子・料理研究家の今井ようこさんが教えてくれたのは、バターはもちろん、卵も使わないレシピ。サクサクのクランブルとスパイスの香りがアクセントの、シックで大人なキャロットケーキです!

もこもことした形状が、目にも楽しいクランブル。
お菓子作り初心者の私は「クランブルは大好きだけど、どうやって作るんだろう?」と思っていたので、その簡単さにびっくり。なんと、粉類にオイルを加えて、そぼろ状になるまで混ぜるだけでした……! 粉類の状態や、その日の湿度などによって、必要なオイルの分量が微妙に変わるので、状態を見ながら、少しずつ加えていくのがポイントです。一度に加え過ぎてしまうと、ペースト状になってしまうのでご注意を。
「一度に加えようが、少しずつ加えようが、同じじゃね?」
という乱暴な性格が災いし、私は一回失敗しました(笑)。レシピはよく読もう!(>_<)

生地を入れたら、最後にクランブル生地を広げてのせていくだけ。
こんなに簡単に、おしゃれでおいしいアクセントが作れちゃうなんて素敵ですよね。

私(初心者)の、もうひとつの疑問点は、「ベーキングパウダーと重曹、両方入れるのはなぜ?」ということだったのですが、「重曹を加えることで、生地が重くならずふんわりとした食感になります」と今井さん。
サクサクのクランブルと、軽くてふんわりした生地の、食感のコントラストがおいしさのひとつでもあるので、ここはぜひ省かずにお願いしたい!
ちなみに「スパイスは、苦手なら省いて作ってもおいしいですよ」とのこと。

レーズンとナッツがたっぷり使われていて、満足感のある食べごたえ。
この美しい焼き上がりを目指すなら、オレンジページオリジナルの「ブリキのパウンド型 18cm」を、使ってくださいね。

通常の約10倍の厚みのメッキコーティングを施した、熱伝導率のよさが自慢です。

「罪悪感なく食べられるキャロットケーキ」のレシピはこちら

\レシピ動画も公開中/


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松永製作所
1953年創業。精密機械の部品製造からスタートし、その技術を生かして2008 年ごろから本格的に始動したお菓子型が、国内外から高い評価を受ける。
『ブリキのパウンド型18cm』商品詳細はこちら>>

料理/今井ようこ 撮影/邑口京一郎 スタイリング/しのざきたかこ 動画編集/川端浩湖 文/通販担当ヒラオ

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