
【新感覚】「焼き肉まん」を作ったらサクッ、むぎゅっ!で絶品でした

今回、ぜひみなさんにはさんで焼いてほしい“意外なもの”が見つかりました。
それは……肉まん!!

スーパーやコンビニに売っている肉まん。今回はスーパーに常温で売っている中村屋のものを使用。パニーニパンに2個収まりました。
油もひかず、弱めの中火で3~4分ずつ両面を焼いただけです。
焼き目の模様が、なんだかかわいい……ほどよくプレスされて、長野の郷土料理・おやきのようなフォルムに。

食べてみると、表面が「サクッ」と、生地の中は「むぎゅっ」としてるんです!
トーストのようなサクッとした食感の後に、ベーグルのようなむぎゅっと感がが追いかけてくる感じ。これは新感覚……!
中心部まであっつあつの蒸したてもいいけど、ほどよい温度(表面はこんがりあつあつ!)の「焼き肉まん」は、おいしさが濃縮される気が。「蒸し」と違って蒸気をまとわず、生地がむぎゅっとするので、具材のうまみもしっかりと味わえる気がします。
私は、蒸した肉まんより好き! この発見、表彰モノでは……?(←自画自賛)
後日、あんまんを「パニーニパン」にIN。
あんまんでも、やっぱり生地がベーグルっぽくなる! スイーツ感がぐっと増します。
香ばしさが加わったあんまんって、もしかして最強では!?(おまんじゅうより食べごたえがあるし、あんパンともちょっと違う)
ありとあらゆる〇〇まんを試したくなっています。
ピザまんも「サクッ、むぎゅっ、とろ~り」の新食感が楽しめそうだな~。
角煮まんも試してみよーっと。
パニーニパンがあると、QOL(生活の質)が向上します(断言)!
家事問屋のパニーニパン

家事問屋
新潟県・燕三条地域にて、地域に根ざすものづくりの歴史と素材・技術を背景に、家事道具や生活雑貨を製造、販売。産地ならではのノウハウが詰まった、シンプルで長く使える製品シリーズは、プロの料理家からの信頼も厚い。

文/編集部・小笠原