鯛のかぶと煮は、なぜかニンニクで、必ずこのお皿で。
こんにちは。
(今日は魚を食べよう)と思ってスーパーへ。
物価上昇が止まらないこのごろ、
切り身よりもリーズナブルな鯛のアタマを購入。
(2切れで切り身700~800円、アタマ200円程度でした)
下処理に手間がかかる分、お安いのかな?
さぁ、かぶと煮を作ろう!

鯛のかぶと煮を作るにあたっての決め事が2つ。
■1つ目はニンニク。
料理上手な伯母に習った作り方では、ショウガではなくニンニクを使います。
なぜか「鯛にはニンニク」がこだわりだそうで。
皮目に熱湯をかけてウロコを丁寧に除き、
鍋に酒・醤油・みりん・砂糖・水を入れ
鯛も入れちゃいます。

そこへニンニクスライスとタカノツメをON。
煮立ったらアクを取り、落し蓋と鍋蓋をして15分ほど煮るだけ。
■2つ目のこだわりはお皿。
かなり前に福岡の骨董屋さんで購入したもの(古伊万里かな?)です。

鯛のかぶと煮の時にだけ登場する我が家のレアアイテム。
茶色一色の煮魚がよそいきな感じになるのでお気に入りです。
さて、ニンニクが効いた鯛は、
ショウガで作るよりもキリっとしていて
ごはんにも、お酒にも合います。(コレ大事)
魚のアタマは、下処理に手がかかりますが、
切り身と比べると、見のしまった部分やトロッとした部分など
いろんな食感が楽しめておすすめ。
何よりも、お安いのがうれしいですね。

ごちそうさまでした♪