
話題の宅配型トランクルーム『2nd STORAGE』を使ってみたら夫婦仲まで改善!? 収納ピンチを救ったサービスを徹底レビュー!

こんにちは、Keiです。もうすぐ7月、衣替えはもうお済みですか?
我が家はというと、今のマンションに引っ越してきて以来、最大のピンチを迎えていました。
というのも、ついに収納場所がゼロになってしまったんです…。
我が家は2LDKと言いつつ、リビングが約10畳、夫の部屋が4.5畳で私の部屋はなんと窓無しの3畳。鬼の狭小住宅です。今までは1つ買ったら1つ捨てるを繰り返して何とかやりくりしていましたが、5年目にしてついに全ての収納棚が満杯に。加湿器をしまう場所もなく、今もリビングに放置する始末…。
そんななか、奇跡的に出会ったのが宅配型トランクルーム『2nd STORAGE(セカンドストレージ)』です。
トランクルームと聞くと「荷物の出し入れが面倒」「料金が高い」といったデメリットが思い浮かぶ方もいるかもしれませんが、『2nd STORAGE』は従来のイメージを覆す、メリット満載のトランクルームなんです!
今回は、『2nd STORAGE』で荷物を預けてみた体験レポートを、失敗談も含めてご紹介します。片付けが苦手な方や、収納に困っている方はぜひ参考にしてみてくださいね。
宅配型トランクルームって?
「トランクルーム」と聞くと、多くの人がまず思い浮かべるのは“郊外にある貸し倉庫”や、“自分で荷物を持ち運ぶ収納スペース”かもしれません。でも最近は、もっと手軽で便利なサービスが登場しているんです。それが、「宅配型トランクルーム」!

宅配型トランクルームの最大の特徴は、荷物の出し入れから保管まですべておまかせできる点です。専門スタッフが自宅まで引き取りに来てくれ、保管先まで運んでくれます。必要になったときは、Webサイトで予約するだけ。自宅まで届けてもらえます。
整理整頓が苦手な方や、仕事や家事で忙しい方、私のように狭小住宅に住んでいる方にはピッタリなサービスなんです!
早速『2nd STORAGE』に荷物を預けてみた!
トランクルームに預けたいものといえば、季節モノの衣服や扇風機などの季節家電、ひな人形やクリスマスツリーといった行事飾り…。種類は家庭によってさまざまですが、これを期に我が家の現状を確認してみました。
我が家の現状はというと…


とにかく収納スペースが少なすぎて、床に直置きが多発している状態です。(原因は後先考えずに注文したふるさと納税の返礼品の水とティッシュが一気に届いたため)
特に困っているのが、大量の本!


夫の本は私の倍以上あり、部屋の至る所に積み上げられています。もし地震が来たら、本の雪崩でドアが開かなくなるかもしれません。これは本当にマズイ!!!
預けたいものを集めてみた!
そこで早速、トランクルームに預けたいものを集めてみました。今回預けることにしたのはこちら。

冬物の布団に加湿器、クッションにPCスタンド、そして冬物のコートが3着。全部ビミョ~に場所を取っていたものたちです。そして絶対忘れてはいけないのが大量の本。(実はもっとあります)仕事の都合で今は勉強できない資格の教材や、後輩にあげる予定の参考書などがメインです。
では、待ちに待った『2nd STORAGE』を利用してみます!
申し込みから預け入れまでの流れ
預け入れは超カンタン!大きく5つのステップで完了します。初めてでもスムーズに進められました。
1. まずは会員登録からスタート

公式サイトで名前や住所などの基本情報を入力すれば、すぐに登録完了。スマホからでもサクッとできるので、スキマ時間に済ませられます。
✅Point!
登録の時点では料金は発生しません。あとから集荷予約・預け入れをした段階で初めて料金が決まるので、「まず試してみたい」人にも安心です。
2. 梱包資材が届いたら荷物を箱に詰める

指定した日時に無料の専用段ボールが自宅に届くので、あとは預けたいものを詰めるだけ。
📍注意点①:1箱あたりの重量は20kg未満がルール!本などは特に重くなりがちなので、詰めすぎにはご注意を。
📍注意点②:中身が分かるよう、段ボールの外に「衣類」「本」などと記載しておくと◎

箱は開封されず、そのまま写真撮影・管理されるため、中身の可視化は自分でしておくのがコツです。
📍注意点③:ダウンジャケットやコートなどの衣類はクリーニング済みのものだけ預け入れ可能。必要に応じて事前にクリーニングを済ませましょう(サービス内でクリーニングの依頼も可能です)。
3. スタッフが自宅まで集荷に来てくれる
集荷当日は、スタッフさんが自宅まで来てくれて、預け入れを丁寧にサポートしてくれます。重い段ボールの持ち運びや、分からないことへの質問にも快く対応してくれて安心感がありました。
📍注意点④:置き配や宅配ボックス受け取りは不可。紛失防止のため、必ず立ち会いが必要です。梱包資材の受け取りや荷物の出し入れすべてが“対面式”となっています。
4. その場で荷物を計量&見積もり

荷物を運び出す前に、箱ごとのサイズや重さをスタッフが丁寧に計測。預ける箱数と容量に応じた利用料金をその場で提示してくれます。
✅Point!
見積もりに納得できなければ、その場で量を減らすことも可能(全キャンセルのみ有料)。納得して預けられるのは安心材料の一つです。
5. あとはトラックで引き取り完了!

計量・確認が済んだら、荷物はそのままトラックに積まれて温度・湿度が管理された専用倉庫へ。大切な思い出の品や、湿気に弱い家電・衣類も安心して預けられます。
📍注意点⑤:預けた荷物は、撮影→管理→WEBサイト反映の流れで登録されます。撮影・登録までタイムラグがある場合もあるので、「すぐWEBで見たい!」という人は少し余裕を持って確認を。
『2nd STORAGE』を利用して感じたメリット
今回初めて利用してみて感じたメリットは全部で3つ。
1.梱包資材が無料で届く
段ボールの調達は案外難しい。ゴミ置き場から取ってくるわけにもいかないし…という状況で、専用の段ボールを自宅に無料で届けてくれるのは嬉しいポイント!これだけでも準備のハードルがぐっと下がりました。
2.WEBサイトのマイページで管理できるので「今どこに何があるか」がすぐ分かる
預けた荷物は、撮影された写真と一緒にマイページ上で一覧表示されます。そのため、「あれ、どこにしまったっけ?」と、あちこち探すストレスがなく、“収納スペースが一部屋増えた”ような感覚になりました。
3.必要なときに必要なものだけ取り出せる
取り出しもマイページから簡単に予約できるうえ、預け入れと同様にこちらも無料。最短で翌日〜1週間ほどで届けてくれるため、「普段は使わないけど使う日が前もって決まりやすい」アイテム、例えば結婚式用のドレスやキャンプ用品などを預けておくのにも便利だと感じました。
📍注意点!
ただし、短期間のうちに頻繁に出し入れする使い方はNG。預け入れ後は最低6か月の保管が必要なので、「しばらく使わないもの」を選んで預けるのがポイントです。
やらかした…うっかりポイント
今回、よく説明を読んでから利用したものの、うっかりミスを2つやらかしてしまいました。利用を検討されている方は要注意です…!
1.写真は箱単位なので「中に何が入っているか」メモ必須
段ボールに分かりやすく「本」や「布団」と書いていたものの、後で夫から「あの本も箱に入れたっけ?」と聞かれ、“何の本を入れたか”忘れてしまったことが判明。写真で管理できるとはいえ、段ボールの中身までは分からないので、小物類などたくさん入れる場合はメモを残しておくと安心です。
2.本や趣味のグッズは増殖注意!スペースができると気が緩む
今回の預け入れで、空いたスペースに防災グッズや食料を収納しようと計画していたのですが、ふと気付いたら既に夫の本が入っていました。「せっかく空いたから」と先に詰め込まれ、すっかり油断していました…。事前に「何のために預けるのか」「空いたスペースで何をするか」を家族間でも共有しておくとよいでしょう。
片付けは暮らしを見直すチャンス
正直、「収納が足りないから預けよう」くらいの気持ちで始めた『2nd STORAGE』でしたが、使ってみると想像以上に生活がラクになりました!
部屋に余白ができたことで掃除がしやすくなったり、夫婦で本の置き場所をめぐってモヤモヤすることが減ったり、ちょっとしたことの積み重ねが心の余裕にもつながっています。
収納に困っている方はもちろん、家具を買い替えたい、模様替えしたい、防災備蓄を整えたいという方にもぴったりのサービスです。自宅の収納が限界を迎える前に、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか?
2nd STORAGE 公式サイト:https://www.2ndstorage.com/