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【大スクープ】「しみ込ませ時間ゼロ」でフレンチトーストができた!

皆さん、ニュースです。
フレンチトースト界に革命が起きました。

 

とろ~り柔らかな食感が絶品のフレンチトースト。作るときは、パン全体に卵液をじーーーっくりしみ込ませるのが鉄則です。そう、たとえ今すぐに食べたくても、いくら時間がなくても……。しみ込ませ時間に個人差あれど、人々は卵液がパンにしみ込むのを待ち続けてきたのです。

しかし! そんな古来からの作り方をくつがえす驚きの方法が開発されました。
それが「アルミホイル器」×「トースター」!(パンパカパーン)これで、なんと卵液をしみ込ませる時間がゼロになるというのです。

 

では、ここで少々解説を。

まず、ホイルの器を作ります。ホイルを2枚重ねてパンを置き、パンに合わせてなんとなく器っぽい形にしてください。

パンは、フォークで両面に穴を開けておきましょう。

 

そして、卵液をイン! パンの両面にまぶします。

最後に少量の卵液を上からかけると、しみしみ度がアップするもよう。

 

仕上げはこの器ごとトースターで焼くだけ! 卵液をしみ込ませながら焼き色をつけるというわけです。しかも、器の中が蒸し焼き状態になるので、焼き上がりは「とろふわ」!

 

お好みでメープルシロップやシナモンをかけたり。

はたまた、いちごソースとクリームチーズをからめたり。

う~~ん、破壊力満点。見ているだけでお腹がなりそうです。

この方法によって、皆さんのフレンチトーストライフはよりいっそう輝きを増すことでしょう。以上、現場からお伝えしました。

 

料理/市瀬悦子、撮影/鈴木泰介、スタイリング/浜田恵子、文/編集部・渥美
(『オレンジページ』2017年5月2日・17日合併号より)