防水・撥水服の効果を長持ちさせる!洗濯ブラザーズに教わる正しいお手入れ術
レインウェアやアウトドアウェアなど、防水・撥水効果のある服はおでかけの強い味方ですよね。でも、着ているうちに「なんだか水を弾きにくくなってきた…?」と感じたり、自宅でどう洗えば効果を損なわずに済むのか判断に迷ったりすることもあるのではないでしょうか。
実は、洗う際や乾かしたあとの「ちょっとしたケア」を意識するだけで、撥水効果をグッと長持ちさせることができるのです。今回は「洗濯ブラザーズ」の茂木貴史さんに、防水・撥水服の正しい洗い方とお手入れのコツについて詳しく教えていただきました。
防水・撥水効果のある服

ブラッシングで効果をキープ
防水・撥水加工の生地の表面には細かい毛羽立ちがあり、それが水滴をはじいているため、そのまま洗濯機で洗うと毛羽立ちが寝てしまい、効果が落ちてしまいます。洗濯する際は、裏返してネットに入れて洗い、乾いてから豚毛などの洋服ブラシで表面をなでて毛羽立たせると効果が復活。また、縫い目には水の浸入を防ぐ目的でボンドが貼られていますが、このボンドは皮脂がつくことではがれてしまうことも。ボンドについた皮脂を落とすためにも、定期的に洗いましょう。
防水・撥水加工の服は、毎日のちょっとしたお手入れで機能を長持ちさせることができます。正しい洗い方とひと手間を習慣にして、お気に入りの一着を長く快適に着続けましょう!
教えてくれたのは……茂木貴史さん

毎日の洗濯を楽しくハッピーにするための活動をするプロ集団「洗濯ブラザーズ」の長男。横浜、三宿、富ヶ谷でクリーニング店「LIVRER」を経営するかたわら、劇団四季や国内外の有名アーティストの衣装クリーニングを行う。
(『オレンジページ2026年8月2日号』より)
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監修/茂木貴史 撮影/三好宣弘(RELATION) イラスト/香川尚子 原文/水浦裕美 文/こうらえりこ






