【白菜の新しい食べ方】生のシャキシャキ感が新鮮『白菜と鶏肉の和風シーザーサラダ』
冬野菜の代表格の白菜。鍋の具として親しまれていますが、じつは生でも食べられるのをご存じですか? 今回ご紹介するメニューは、「鶏肉と白菜の和風シーザーサラダ」。香ばしく焼いたカリカリの鶏もも肉と、生の白菜のシャキシャキとした食感のコントラストが絶妙です!

『鶏肉と白菜の和風シーザーサラダ』のレシピ
材料(2人分)
鶏もも肉……1枚(約250g)
白菜……1/8株(約250g)
〈ドレッシング〉
マヨネーズ……大さじ3
しょうゆ……小さじ1と1/2
粉チーズ……適宜
塩
粗びき黒こしょう
サラダ油
作り方
(1)下ごしらえをする
鶏肉は余分な脂肪を取り除き、筋を切る。白菜は葉としんに分け、葉は一口大に、しんは小さめの一口大に切る。ボールにドレッシングの材料を混ぜる。
(2)鶏肉を焼く
鶏肉は塩小さじ1/3、粗びき黒こしょう少々をふる。フライパンにサラダ油小さじ1を弱めの中火で熱し、鶏肉を皮目を下にして入れる。フライ返しでときどき押さえながら、肉の端が白っぽくなるまで9~10分焼く。上下を返し、弱火にして3分ほど焼く。
(3)仕上げる
鶏肉を幅2cmほどに切る。器に白菜を盛り、鶏肉をのせる。ドレッシングをかけ、粉チーズと、粗びき黒こしょう適宜をふる。
食品メーカーの営業職、料理研究家のアシスタントを経て独立。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、雑誌、書籍、TV、企業へのレシピ提案などを行っている。ボリュームのある肉料理からおもてなし向けの華やかなメニューまで、幅広いジャンルをまねしやすい、作りやすい、失敗しないレシピで紹介している。
(『オレンジページ』2021年1月17日号より)
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料理/市瀬悦子 撮影/佐々木美果 スタイリング/吉岡彰子 文/編集部・春日








