気になるトピックスを毎日お届け!!

こんな使い方あったの⁉家事が圧倒的にラクになる『クッキングシート』の使い方3選

蒸し料理やお菓子作りなどなど、調理の際によく使われる「クッキングシート(オーブン用シート)」

キッチンで活躍するイメージが強いですが、じつはそれ以外の場面でも重宝するすぐれもの!
やわらかく、ある程度耐久性のある素材だから、掃除やラッピングにも使えるんです。

というわけで、日々の生活に役立つ便利なワザを3つご紹介!

料理編はこちら>>

頑固な水あか落としに!

お風呂や水道の蛇口などのしぶとい水あか汚れ。じつは、クッキングシートで落とせます!

やり方は簡単。
シートをかるくくしゃっと丸めてこするだけで、見違えるほどピカピカに! 水でぬらしても、乾いたままでもOKです。

専用のスポンジや洗剤いらずで手軽にできるから、日々の掃除にも取り入れやすいですよね。

くるっと丸めて漏斗(ろうと)の代わりに

重曹やクエン酸などの粉末洗剤、調味料、ビーズなどの細かいものの詰め替えは、こぼしてしまいそうでドキドキ……。

そんなときは、クッキングシートを漏斗代わりにすると便利!
シートを丸めて容器の口に差し入れたら、上部を指でかるく広げてみて。あとは、漏斗状になったシートの中に入れるように詰め替えれば、こぼす心配もありません!

トーストしたパンのカリカリ感をキープ!

ラッピングペーパーの代わりに!

手作りスイーツのおすそわけ、気軽なプチギフトのラッピングにも大活躍!茶色いペーパーを使ってナチュラルテイストにアレンジするのもおすすめです。

袋状(写真右)に包むなら……

(1)長方形にカットしたクッキングシートを縦長に広げ、中央より少し上にお菓子などを置く。
(2)シートの下半分を上にかぶせ、シートの左右をお菓子などにかぶせるように内側に折り込む。
(3)上部をしぼってリボンで結ぶ。

端をねじり、ラフにキャンディ包み(写真左)にするのもあり!
包むもののサイズに合わせて、形を作りやすいのもクッキングシートならではのメリットですよ。

すぐに手に入るクッキングシートだから、今日からマネできるものばかり!
気軽に試してみてくださいね。

『オレンジページ』2025年11月2日号より)

あわせて読みたい

監修・スタイリング/島本美由紀 撮影/三村健二 文/編集部・伊藤