
【かわいい&美味しいクッキー缶5選】中田ぷうさん推薦!取り寄せ&使い方アイディアも

「世は空前のクッキー缶ブーム!」と熱く語るのは、お菓子缶研究家・中田ぷうさん。味のみならず、缶も洗練されたクッキー缶が続々登場しているそう!
そこで中田さんが太鼓判を押すクッキー5選を紹介。オレぺスタッフから寄せられた、食べ終わった缶の活用アイディアもお見せします!
01.猫柄なのに大人っぽい! パティスリージャンゴ「ルディック」
02.珍しい気密性の高い茶筒タイプ。Cookie&Scone Coo「クッキー缶」
03.フランスらしい大人っぽさ!ラ・サブレジエンヌ「角缶/ラ・フレーシュ動物園」
04.猫のゆる~い表情がたまらない!フェアリーケーキフェア「Miracle Cat Cookie Tin」
05.ウキウキする、きれいなピンク色 OVEN.Y.「クッキーアソート」
猫柄なのに大人っぽい!
パティスリージャンゴ「ルディック」
「SNSで見かけてひと目ぼれ。『どこの缶だろう』と探しに探して、ようやく出会えた缶。表情にリアリティがあって、子どもっぽくありません。そんなところもフランスの菓子缶のように洗練されていてお気に入り」
お酒にも合う塩味のクッキー缶。エダムチーズ・ベーコンマスタード・トリュフソルト・七味など計10種。16.5×12×高さ5㎝。◯3500円/パティスリージャンゴ
Cookie&Scone Coo 「クッキー缶」
「神奈川県の相模原にある小さなカフェのクッキーです。印象的な赤い缶は東京・浅草橋にある老舗の製缶メーカーさんに依頼したというこだわりのもの。さらっと描かれた顔がカジュアルでおしゃれ」
ザクザク食感が楽しいチョコチップクッキー。180g。直径9.5×高さ12㎝。◯2800円/Cookie & Scone Coo
食べた後の活用アイディア「子どもが楽しんで野菜を食べられるようにと使う、型抜き入れにして台所に」(スタイリスト・下條絵美さん)
ラ・サブレジエンヌ 「角缶/ラ・フレーシュ動物園」
「1962年フランスで創業したサブレ専門店のもの。描かれているのはラ・サブレジエンヌ発祥の地、ロワール地方の動物園。正面にはフラミンゴとホッキョクオオカミ、背面にも象が描かれ、どこから見ても絵になります」
発酵バターとロワール地方の素材を使用したサブレ。4枚1袋、12袋入り。13.2×19.6×高さ7㎝。◯3996円/シャルマン・グルマン
活用アイディア「ふたがはずれないちょうつがい缶は取り出すのが楽。毎日使うマスク入れにしてテーブル上に」(中田さん)
フェアリーケーキフェア 「Miracle Cat Cookie Tin(神様のいたずらネコクッキー缶)」
「缶の見た目もさることながら、クッキーにも注目。一枚一枚、毛色や表情が微妙に違う猫の顔をかたどっていて、猫好きの間でも話題。ふたを開けた瞬間、発酵バターの香りがふわりと漂います」
売上の一部は動物愛護団体へと寄付されるとか。動物好きなら見逃せません!菓子研究家・いがらしろみさんプロデュース。15枚入り。直径12×高さ10㎝。◯2600円/フェアリーケーキフェア
食べた後の活用アイディア「ネイルのボトル入れにちょうどいい高さ!」(エディターKoba)
いくつになってもウキウキする、きれいなピンク色
OVEN.Y.「クッキーアソート」
「店名と、中のクッキーと同じミトンの絵を中心に据えただけのシンプルさ。ローマ字の一部が偏光色になっていて、あか抜けたデザイン。中身はいい意味で焼き菓子らしい雑味があって、食べはじめたら止まりません!」
ショコラティエ・江口和明の“創る”、ニューヨークスタイルのクッキーの詰め合わせ。ベイクドチョコレートクッキーやショートブレッドフロランタンなど6種。12.5×17.5×高さ5.3㎝。◯3981円/伊勢丹新宿店 ☎03-3352-1111
どれも眺めるだけでうっとりするかわいさ。見て、食べて、活用して楽しんで!
教えてくれたのは……
中田ぷうさん
出版社を退職後、主に食やライフスタイル関連の本を手がけるフリーランスの編集者、フードジャーナリスト。お菓子缶研究家としても知られ、『素晴らしきお菓子缶の世界』(光文社)など著書多数。
●商品価格はすべて消費税込みの価格(2022年10月現在)です。
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監修/中田ぷう 撮影/三村健二 スタイリング/下條絵美 文/編集部・小栁