2025年大船渡&盛岡ツアーレポート【オレンジページ★出張コトラボ! 人気料理家・ツレヅレハナコさんと巡る〈食〉と〈酒〉を楽しむ岩手県大船渡市&盛岡市フードツアー】レポート〈PR〉

2025年9月某日、東北が大好きなツレヅレハナコさんといっしょに、岩手県の大船渡そして岩手県の大船渡そして盛岡の、自然、食、地酒と宴会を楽しむツアーを開催しました! 食べること、飲むことそして旅が大好きなみなさんとの大興奮の2泊3日をレポートします。
今回は6年ぶりのツレヅレハナコさんとのツアーを企画。総勢23名でJR盛岡駅新幹線口で集合し、大型バスを貸し切り大船渡市へ向かいます。今年起こった大船渡市大規模林野火災で大きな被害を受けた岩手県大船渡エリア応援のため、オレンジページの料理教室コトラボ阿佐ヶ谷では、5月に『食べて、飲んで大船渡市を応援! ツレヅレハナコさんと大船渡市のわかめとお酒を楽しむ会』を開催。三陸の食文化が大好きなハナコさんと大船渡のわかめの生産者さんへの取材や、酒蔵でお話をお聞きしました。取材で、大船渡を訪れていたときに「みんなで来られたら楽しいだろうね!」とハナコさん。そこから〈岩手県大船渡市〉に旅に来たい! と岩手県大船渡市、JR東日本盛岡支社の協力を得て、6年ぶりに、オリジナルツアーを企画・開催することとなりました。

JR盛岡駅から大型バスで移動し2時間弱。大船渡の中心地・キャッセン大船渡に隣接する鮮魚店が運営がする「魚の駅 大船渡」で、卵黄の塩漬けがアクセントの海鮮丼ランチに。海の恵みに舌鼓をうちます。(もちろん乾杯する人も!)

seafood station魚の駅大船渡(@seafoodstation.ofunato) • Instagram写真と動画
その後、三陸といえば〈リアス(式)海岸〉です! 大船渡が誇る絶景ロケーションの碁石海岸へ移動。八戸から南相馬まで、4県28市町村にまたがる太平洋沿岸を一本の道でつなぎ、三陸海岸の国立公園を通る、自然豊かな海岸のロングトレイル【みちのく潮風トレイル】を散策します。豊かな自然の中を歩くと、陸前高田などの海岸線も見え、自然と街、人の生活がつながっていることが実感できます。約1時間の自然散策で、お腹も空いてきて……夜の宴会の準備は万端に。

「温泉宿・ホテル総選挙」の絶景部門4連覇というリアスの海の景観が美しく三陸の海鮮が自慢の温泉宿へ。

初日は、大船渡が誇る絶景ビューのホテル「大船渡温泉」に宿泊。
大船渡温泉|三陸岩手県大船渡市の温泉旅館|公式サイト
この大船渡温泉は、東日本大震災の時「美味しいものをお腹いっぱい食べて、温かい湯につかれば、身体も心が元気になった」という経験から地元を愛する漁師さんにより東日本大震災の復興のためにたてられた宿なんだそう。その想いが込められた旬の海鮮を楽しむ料理の数々が並ぶ大宴会。「ほかほか湯上りに、浴衣で乾杯!の宴会がしてみたかった」というハナコさんの号令で乾杯! 初対面のみなさまも、おいしいものが大好きでのんべい、という共通点があれば、あっとゆうまに打ち解けわいわい大盛り上がり、ツアー初日の楽しい夜は更けていくのでした。次の日の早朝、大船渡温泉からみた日の出の美しさとおだやかな凪の海も忘れられない旅の思い出に!

2泊目は、午前中は地元の酒蔵「酔仙酒造」の見学からスタート。東日本大震災で、酒蔵や建物が全壊し、すべてを失って大船渡市に移ってきたという酔仙酒造さん。当時のお写真を見せて頂き、「良い酒を造るにはそのための技術と努力そして歴史をつなぐ」という想いで、お酒を造ってきたとその大切な想いもお聞きしました。新酒の「活性原酒 雪っこ」が10月1日から発売! というお忙しい時期に、貴重な酒造りの現場を見せていただき、さらに何種類もの美酒の試飲も💙酔仙酒造のみなさま、本当にありがとうございました。
※個人での酒造見学は受付しておりません。

昼から午後は、大船渡の街歩きで、ハナコさんが吸い寄せられるように入っていった町の雑貨屋「千葉膳」や、大船渡ご出身のメジャーリーガー佐々木朗希選手おすすめ!の「酢の素」製造・販売する水野醤油店、大判焼きの大正堂さん、地元のスーパーマーケット「ジョイス(サンリア内)」「マイヤ」でお買い物&お土産探しを満喫し、ツアーは大船渡から盛岡へ。ハナコさん一行の酒と食のツアーは続きます。
https://iwate-ginpla-webshop.net/item-detail/831557
2日目の盛岡の夜は、地元で愛される居酒屋「海ごはん しまか」へ。
@shimaka_official
魚介はすべて三陸から直送という迫力の大皿刺し盛りから料理がスタート! ぷりぷりの殻付き生牡蠣、三陸でおなじみの魚「どんこ」の肝和え、酢醤油で食べる新鮮なホヤ、鱈白子ポン酢などなどこのツアーのための、スペシャルメニューが次から次へ。岩手の日本酒一升瓶も6本並び、しまかのマスターよりご紹介。大人気の「AKABU」や、「酔仙」が特約店だけに卸す「たてがみ」まで岩手の地酒を堪能しました。三陸の海の幸をつまみに、お酒もすすみすぎてしまった盛岡の夜。


ここで、参加者のみなさまにサプライズが。地元に愛される名店「海ごはん しまか」とツレヅレハナコさんの大ファンの、盛岡大宴会を盛り上げてくださった地元企業「岩手缶詰」の山下社長、伊藤工場長から、「ギフトにしたくなる災害備蓄にもなる缶詰」の魚介リゾット3種セットをお土産として参加者、スタッフへプレゼントしていただきました。
東北や三陸産の海の幸を使うことにこだわり、ごはんを常温でもおいしく食べられるように工夫した缶詰で、3年間の長期保存が可能! 備蓄食としてだけでなく、ローリングストックとして日々楽しめる缶詰、ギフトに向くおしゃれな缶詰の輪を広げることを目指しているおしゃれ&おいしい逸品なのです。
https://www.iwa-kan.com/lp/gift-and-stock/


ツレヅレハナコさんとのツア―のお楽しみと言えば2次会。訪れたのは、盛岡駅前のスナック「五木&ひろし」。名物のコーヒー焼酎と昭和なカラオケを、マスターと気のいい常連さんのおもてなしにより、たっぷり楽しみました。(店名は五木ひろし氏本人公認だそうです)

3日目は、朝6時にロビーに集合集まった皆様と盛岡市の大人気の朝市「神子田(みこだ)朝市」へ。早朝から始まり、8時くらいには店が閉まってしまうというほぼ毎日開催のローカル朝市。地元の生産者が売る食材や自家製のお惣菜、パン、ラーメン、郷土料理「ひっつみ」も食べられます。季節を感じる野菜、きのこ、果物などがとにかく新鮮で安い! 「ぜひまた違う季節にも訪れたい!」と参加者のみなさまのお声を多数いただきました。ぜひまた行きましょう!

旅のラストご飯は「盛楼閣」の盛岡冷麺。オーダーする際「辛味別」をオーダーするのがハナコ流。冷え冷えで透き通ったスープ逸品に、むちむちの太い麺、キムチで辛味を足したり、酢を足したりと好みに合わせ味変しながらいただきます。県外支店もなく、盛岡に来なければ食べられない絶品の冷麺です。盛岡に行かれた際は、ぜひ行ってみてくださいね!

【オレンジページ★出張コトラボ!人気料理家・ツレヅレハナコさんと巡る 「食」と「酒」を楽しむ岩手県大船渡市&盛岡市フードツアー】
全国から大船渡&盛岡ツアーにご参加いただき、本当にありがとうございました。個人ではなかなか行きづらい場所へ、大勢で大型バスだからこそ快適な旅をツレヅレハナコさんと企画することができました。
オレンジページ コトラボでは、〈東北〉を巡るオリジナルのツアーをツレヅレハナコさんとまた企画いたします。ぜひご参加ください!

企画:オレンジページ
ツアー主催:三陸ツアーズ