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絵本の中に入り込んだ気分になれる!? ときめきの神戸へ

『オレンジページ12/17号』の「いただきます!」は、神戸を旅しています。ご紹介しているのは、古い歴史を持つクラシカルな洋風建築を使用したカフェや、昭和の香り漂うレトロなビルの一室で出会う個性的な雑貨店など。

 

例えばこちら、「E・H BANK」は、昔の英国銀行。 

建築の荘厳さだけでなく、金庫の分厚い扉や回転扉など、見どころもたくさん。

こちらの「TOOTH TOOTH maison 15TH」では

こんなアフタヌーンティが楽しめてしまいます。

一方、レトロビルが軒を連ねる栄町通りは、一日かけても回りきれないほどの、雑貨ショップの宝庫です。

 

以前は小さな貿易会社がたくさん入っていた、港町ならではのレトロビル。

その中は……

こんな感じに小部屋がたくさん。その一つをのぞくと

色とりどりの毛糸が並んだ手芸のお店「ヴェアルセ」。

古いビルと素敵な雑貨。このギャップが魅力的に成り立っているのがこのエリア。たまらなく味があって、心がくすぐられっぱなしです。

なにより、歩いてまわれる範囲にぎゅっと見どころが詰まっているのが神戸のいいところ。散策中に見える神戸の街には、昔、絵本で見たような素敵空間がそこかしこにあり、「まあ、素敵!」と、普段は口にしない言葉が飛び出すほど、とにかく絵になるんです。

ちょっと止めてあった自転車まで、さまになっています。

クリスマスに向け、イルミネーションやライトアップなどでさらに輝きを増す神戸。出かけてみれば、きっとときめくと思いますよ。

(編集部・安齋)