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亡くなろうともう会えなくても、夫は私の太陽です/『木暮姉弟のとむらい喫茶』(4)

大切な誰かを亡くした人が行き着く、ちょっと不思議な喫茶店「こかげ」。そんな大きな喪失感を抱えた人々の心を、テルと千景、姉弟2人が「弔いごはん」で晴らしていく――。

夫との思い出の食事を味わう妻。その悲しみの心は救われるのか――?

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作品情報

『木暮姉弟のとむらい喫茶』
著者:うおやま