とろっと食感で上品な甘さの果物「チリモヤ」の時期がきたスペイン
こんにちは。ゆかです。
毎年10月頃にマドリードのスーパーマーケットの果物売り場にたくさん陳列される果物、チリモヤ Chirimoya。
大きさは15㎝程度で、表面にウロコのような模様があります。

売られているときは薄い緑色で硬くて無香、家で常温で追熟します。甘い香りがしてきて、軽く押してみて少し柔らかさを感じたら食べごろです。

私はスペインに来て初めてチリモヤを知って購入し、何度も食べごろを逃してきました。緑色のまま食べると硬くて青臭い風味ですし、濃い茶色になると柔らかくなりすぎて発酵したような熟れすぎた味になりますのでご注意を。
半分に切って、スプーンで種を取って、そのまますくっていただけます。
種は多く、1玉に40個ぐらい入っていますが、つるっとしていて実から外れやすいです。

果肉は白く、ねっとり・とろっとした食感です。
とても甘いのですが、後味はさっぱりとしています。多くの南国フルーツによく感じる爽やかさもあります。
マンゴー・ライチ・洋梨が混ざったような味だと私には感じました。(別の感じ方もあるかと思います。)

昨晩は半分を冷蔵室へ、もう半分を冷凍室に入れて、2時間後ぐらいに出して、家族で食べ比べました。
個人的には冷凍がおすすめです!凍らせたことにより最初は通常よりもさっぱりとした甘さを楽しめますし、食べ進めるうちに溶けて本来の甘みに戻り、二段階で楽しめます。2時間の冷凍では食感も変わりませんでした。

今こちらで売られているものはスペインのアンダルシア地方で生産されたものですが、元々は南アメリカのアンデス山脈の辺りが産地といわれる果物だそうで「チェリモヤ」とも呼ばれているようです。
私が日本に住んでいた頃は見たことがなかった果物なのですが、とてもおいしいフルーツですので、もしどこか旅先で見かけた際には、よろしければ試してみてください!
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