【長崎・五島列島1人旅(後編)】観光タクシー体験と教会巡り&非日常ホテルで五島の食を満喫♪
こんにちは!食と旅好き・会社員イラストレーターのNiwachicoです。
8月後半、1人旅で長崎県五島列島の福江島を初訪問。後編では、非日常を味わえるリゾートホテルでの体験や、観光タクシーを使ってのオーダーメイド島巡りの感想をご紹介します!
ひとり旅で観光タクシーを利用した感想
福江島には定期観光バスもありますが、私の観光予定日はあいにく定休日。島内に点在する教会を巡りたい希望があったため、1か月前から複数のタクシー会社を比較し、モデルプランを参考にしながら柔軟に予定を組んでいただいた会社に依頼しました。所要時間は約3時間半、費用は約26,500円でした。
【良かった点】
・予算や希望スポットに合わせてアレンジできる
・乗降場所を自由に選べる
・ドライバーさんから地元ならではの話が聞ける
・専属ガイドのように詳しく案内してもらえる
・途中で疲れたり体調が悪くなっても安心
・写真を撮影してもらえる
・観光バスが入れない場所も行程に組み込める
・悪天候時や細い危険な道でも安全に移動できる
【気になった点】
・1人〜少人数だと料金が高め
・予約時から連絡がつきにくく、約束した日までに返信が来ないことも
・書面契約はなく、ドライバーさんの話より運賃が上がったり、予定支払額を若干上回ってしまった
金額は食事付きホテル1泊分くらいですが、総合的なメリットは大きいと感じました。また、福江港周りは自分で散策したい、ホテルのアクティビティに参加するため、この時間には必ず戻りたい…など、スケジュールはかなり柔軟に組んでいただけたと思います。地元に精通したタクシーならではの対応や、ドライバーさんとの会話も最初から最後まで本当に楽しかったです。
当初はレンタカーも検討しましたが、離島の道は狭かったり勾配が急だったりするので、自分で運転していたら危険な場所もあったと思います。一方で、天候や急な予定変更による見積もりからの増額など、金銭面はしっかり取り決めておく必要があるかな、と思いました。
今後も、特に交通が不便な島旅では利用してみたいと思います!
福江島の教会群と絶景スポット、名所めぐり
2日目昼。福江港ターミナルでタクシーのドライバーさんにピックアップしていただき、いよいよ観光に出発です!

■堂崎教会
レンガ造りの外観が美しい、ゴシック調の洋風建築。現在の教会堂は宣教師ペルー神父により1908年(明治41年)に完成したとのこと。大人一般500円で堂内を見学でき、内部には堂崎天主堂キリシタン資料館があります。見学が有料だったのは今回こちらのみ。キリシタンへの痛ましい迫害の歴史に、胸が痛みました。この日はよく晴れており、静かな入り江からの景色がとても美しかったです。

■楠原教会
下五島の教会としては堂崎教会に次いで古く、こちらもレンガ造りとヨーロッパ風のゴシック建築が特徴です。拝観料は無料でしたが、献金箱にいくらか寄付をしました。また、かつてキリシタンが投獄されていた牢屋、楠原牢屋跡にも立ち寄っていただきました。

■水ノ浦教会
木造建築で、現在の建物は昭和時代に設計されたもの。白亜の美しい外観が目を引き、堂内も乳白色を基調とした清廉な雰囲気です。

映画のロケ地としても有名で、高台から見渡す教会と海、島の家々が織りなす景色が絵になります。

■道の駅・遣唐使ふるさと館
時間に余裕があったので、立ち寄っていただきました。道の駅でありながら中は立派な資料館にもなっています。お土産品売り場やレストランがあるほか、五島が登場する古典文学や和歌の詳しい解説もあり、勉強になりました。

■辞本涯
三井楽半島の先にある辞本涯の碑。この地を最後に遣唐使船で唐へ向かった空海像が立っています。東シナ海を渡る航海は命がけで、三井楽には亡くなった人に会える地という伝説が残っています。

■貝津教会
聖堂内は色あざやかなステンドグラスから差し込む温かい光が美しく、五島の椿をモチーフにした意匠が数多く用いられていました。

■魚籃観音展望所(高浜ビーチ)
タクシー予約時にここはぜひ、とおすすめされていたスポット。息をのむほど美しい高浜ブルーが広がっており、感動しました✨この後は、夕日が美しいという渕ノ元カトリック墓碑群にも立ち寄っていただきました。(海沿いは崖に近く細い道もあるため、自分で運転せず本当に良かったと思います)

■福江教会
こちらはタクシー乗車前に、ホテルから徒歩で訪れた福江教会。福江の町の中心部にあり、青と白の清廉な外観が印象的です。過去の大火では焼失を免れ、復興のシンボルとなったのだそう。
この日訪れた教会は、すべて堂内まで入ることができました。(内部は撮影不可)私はキリスト教信者ではありませんが、フランス・パリの荘厳な教会と比較すると、どこも優しい素朴さと人のぬくもりを感じ、最後まで清々しく温かい気持ちで見学させていただけました。
カラリト五島列島で楽しむ、非日常空間と五島の味

夕方、本日の宿泊地「カラリト五島列島」へ到着。お世話になったドライバーさんに支払いと、お礼を伝えてお別れしました。台風接近の影響で夕方から予約していたアクティビティのSUPが中止となり残念。

部屋は全室オーシャンビュー、おひとり様専用の部屋とプランもあり。テレビは付いていませんが、サウナやアクティビティなど退屈しない工夫も充実しています。しっかりしたデスクやオリジナルのコーヒーと緑茶、お菓子、ペットボトルの水も備え付けられています。

ホテル前のビーチで少しだけ海に入ったあと、部屋のシャワーと大浴場を利用。その後は楽しみにしていたディナーです♪

メニューが絵文字で書かれていて、斬新っ…!もちろん、料理が運ばれてくる際には丁寧に説明していただけます。

五島の食材を使ったメキシカン料理は、想像よりもしっかり辛め。どの品もとても美味しかったです。

特にクエの蒸し料理はミディアムレアの絶妙な火通りで、ふっくら新鮮で一番のお気に入り。五島の豚肉や、洋風にアレンジされた五島うどんも美味しく印象に残りました。
食後は部屋で寛いで過ごし、寝心地抜群のベットで朝までしっかり休みました🌜

五島の食材を使った手作り朝食。おかずが入っている木皿も地元の木材を使ったこだわりです。
人生で食べた朝ごはんランキング上位に入るほどの美味しさで、この朝食のためにまた五島へ来たいと思えるほど。ご飯も勿論おかわりしました。

チェックアウト後は先日に予約したタクシーで空港へ向かいます。送迎がなくバスの本数が少ないため、車がなければタクシーは必須。また化粧水などは有料なので、必要なものは持参がおすすめです。

非日常空間での特別感と、旅の希望を十分に叶えた五島旅後半
教会や絶景を巡り、地元の方の話を聞きながら島の文化に触れ、ホテルでは五島の食材を活かした食事を味わう。少しだけ贅沢に、日常から離れた豊かな時間を過ごせた旅の後半でした。
時には静かに、時にはにぎやかに。ローカルな日常を感じたり、特別な非日常空間を楽しんだり…希望次第でいろいろな表情を楽しめるのも、1人旅の魅力ですね。島旅はハードルが高く感じるかもしれませんが、工夫次第で安心安全に楽しめると思います。
ぜひ、これからの旅のご参考になれば嬉しいです!
旅の様子はYouTubeでも一部ご紹介しています。随時更新中なので、よろしければこちらもご覧ください👜
庭野のゆる旅ログ
https://www.youtube.com/watch?v=qo1djcl1JtI
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