5月病の家族にストレス発散しようはNG!精神科医が教える正しい声かけとダメな言葉
GWが明け、新生活の疲れがどっと出てくる5月病。「気分転換したら?」「ストレス発散しなよ」と声をかけたくなることもありますよね。
でも実は、つらいときには、その励ましが負担になってしまうこともあるそう。今回は、精神科医・浅井逸郎先生に、気持ちが落ち込んでいる人への接し方を教えていただきました。
つらいとき「ストレス発散しよう」はNG⁉

✕「外に出て気分転換をしよう」
✕「ストレス発散しよう」
〇「今日は気持ちのいい青空が広がっているよ」
〇「駅前にパン屋がオープンしたって」
心のパワーが失われているうちは、外出もレジャーも楽しむことができず、かえって心身を消耗してしまうことに。まずは休養が最優先。本人が「出かけたい」と言うまでは見守って。
無理に元気づけようとするよりも、まずは安心して休める空気づくりを。焦らせず、寄り添う気持ちを大切にしてみてください。
教えてくれたのは ……浅井逸郎先生
精神科医。医療法人社団ハートクリニック理事長。薬物療法、認知行動療法、リラクセーション、カウンセリングなどデータに基づいた治療を総合的に行う。クリニックでは家族向けの勉強会も定期的に開催。著書に『「うつ病の夫」に妻がすべきこと、してはいけないこと』(大和出版)など。
(『オレンジページ』2024年4月17日号より)
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監修/浅井逸郎 取材・文/太田順子 イラスト/今井久恵 文/池田なるみ







