和歌山の郷土料理『すろっぽ』って?大根と油揚げで即完成、さっぱり嬉しい簡単副菜
和歌山県南部で親しまれてきた郷土料理「すろっぽ」を、おうちで手軽に再現。大根とにんじんを細切りにして煮て、仕上げに酢を加えてさますことで、さっぱりとした口当たりに。油揚げのコクが加わり、切り干し大根の煮もののようなやさしい味わいが楽しめます。
和歌山発の家庭料理「すろっぽ」とは?
大根、にんじんの産地である和歌山県南部で伝えられてきた家庭料理。大根とにんじんを千六本(2~3mm角の細切り)に刻んだことから「せんろっぽん」がなまって「すろっぽ」になったともいわれています。油揚げが入ることで酸味がまろやかになり、さっぱりとした切り干し大根の煮もののような味わいです。
『すろっぽ』のレシピ

材料(作りやすい分量)
油揚げ……2枚
大根……3cm(約150g)
にんじん……1/3本(約50g)
だし汁……1カップ
砂糖……大さじ1
しょうゆ……大さじ1
酢……大さじ1/2
作り方
(1)材料を切る
大根、にんじんは皮をむき、ともに長さ3~4cmのせん切りにする。油揚げは両面に熱湯をかけて油抜きをし、ペーパータオルで水けを拭き、縦半分に切ってから幅7mmに切る。
(2)小鍋で煮る
小鍋にだし汁と大根、にんじんを入れ、中火にかけて3分ほど煮る。砂糖、しょうゆ、油揚げを加え、ときどき混ぜながら3分煮る。火を止めてから酢を加えて混ぜ、さます。
大根とにんじんの食感に、油揚げのコクが合わさったさっぱりとした味わい。仕上げに酢を加えることで、あと味も軽やかに楽しめます。お好みで酢の量を調整しながら、ぜひおうちで味わってみてください。
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料理/下條絵美 撮影/中村あかね 取材・原文/高丸昌子 文/こうらえりこ







