小堀紀代美さんの『自家製ツナ』まぐろのさくでたっぷり、リッチな味!食べ方アレンジも
使い慣れた缶詰ももちろん便利だけど、たまには少しこだわって、ツナを手作りしてみませんか?
今回教えてくださったのは、〈予約の取れない料理教室〉で大人気の料理家・小堀紀代美さん。「せっかくならハーブをたっぷり!」と、香り豊かなリッチなおいしさを楽しめるツナに。火の通し具合にも気をつければ、たまらなくしっとりとした口当たりになります。ぜいたくな味わいを、ぜひ試してみて♪
『ツナのオイル漬け』のレシピ

材料(作りやすい分量)
まぐろ(刺身用)……2さく(約300g)
ローリエ……2枚
ローズマリー……1本
あればタイム……3本
黒粒こしょう……10粒
あればコリアンダーシード……20粒
塩……小さじ1/2(約3g)※
オリーブオイル……1/2カップ
米油(またはサラダ油)……1/2カップ
※塩はまぐろの重量の1%。
作り方

(1)まぐろはペーパータオルで水けを拭く。バットに塩小さじ1/4を薄く広げてまぐろをのせ、塩小さじ1/4を全体にふる。

(2)ラップをかけて冷蔵庫で15~20分置き、まぐろの表面から水けが出てきたら、ペーパーで拭き取る。オリーブオイル、米油は計量カップに入れる。

(3)口径約20cmの鍋※1に1の油を大さじ1ほど薄く広げ※2、まぐろを並べて入れる。ハーブ、スパイスを加え、残りの油を注ぐ。
※1 まぐろが重ならずに入る鍋を使用する。
※2 加熱したときにまぐろが鍋底にくっつかないように、先に油を少しひいておく。

(4)鍋にふたをせず、弱火にかけて15分ほど煮る※。途中、2~3回まぐろの上下を返し、アクが出たら取り除く。
※油が高温になってふつふつと沸かないように、ごく弱火で煮る。

(5)火を止めてそのままさます。完全にさめたら清潔な保存容器にすべて移す。まぐろが空気に触れないようにラップをぴっちりかぶせ、ふたをして冷蔵庫で保存する。冷蔵で4~5日保存可能※。
※オイルにはまぐろのうまみ、ハーブやスパイスの香りが溶け込んでいるので、残ったらパスタソースや野菜の炒めものなどに活用を!
食パンにはさんでツナサンドにしても♪

ツナのオイル漬けは大まかにほぐし、新玉ねぎや紫玉ねぎ、好みのハーブとあえます。粗びき黒こしょう、レモン汁、ツナを漬けたオイルなどで味の調整を。マヨネーズやマスタードを塗った食パンにはさみ、半分に切ればでき上がり。
大きくほぐして、ゴロっとしたサイズで楽しめるのも手作りならでは!そのままはもちろん、サラダにサンドイッチに、いろいろな使い道で堪能してください。
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料理・スタイリング/小堀紀代美 撮影/澤木央子 文/大橋智美









