【無印良品のおすすめ】耳せん
「囀りにきき耳立てるごはん粒」寺田良治
鹿児島市内の山里では練習を終えた鶯が高らかに鳴いております。今回は「耳せん」についての耳寄りなお話。無印良品の「耳栓」です。出会いは昨秋、巡礼旅の準備でした。ネットで「巡礼の旅必須アイテム」を調べると「耳栓」が頻繁に出てきます。理由は他人のイビキへの対策。そうなのかと半信半疑ながら、耳栓を検索すると価格もデザインも色々、数百円から1万円を超えるものまで様々、使い捨て耳栓からプロ仕様のものまで。選択に戸惑いながらも目についたのが無印良品「耳栓・ケース付き」税込290円。これなら機能に満足できなくとも価格には満足できると、これに決定。

巡礼中の宿はアルベルゲ、言わば巡礼者専用の木賃宿(きちんやど)。おおかた朝出発して昼過ぎから夕方には次の宿泊地(中継地)に到着します。まずはシャワー浴びて荷物の整理、食事などすませ早々と就寝。昼間に20キロ前後歩いていますので皆さん疲労困憊。(我が事はさておき)その鼾(イビキ)たるやソロあればデュエット、トリオ、カルテットまで、おまけに男女混合ですのでソプラノありテノール、バスありの混声合唱イビキ!本当に役に立ちました、耳栓必須は大正解!

最後に使用に関する耳寄りなお話をひとつ。耳栓を押し込むほどに雑音は遮断されますが、自分の鼓動「ドックンドックン」が骨伝導で聞こえるようになります。耳栓することで聞こえるようになると言うのも妙な話ですが、本当です。気になる時には少し引っ張り出せば鼓動もさほど聞こえなくなります、どうぞお試しあれ。ではでは曲はオレハデヴァンゴッホ(ゴッホの耳)のご紹介。







