骨董市は楽しい!古エモい、一期一会の出会いを求めて
こんにちは、おにぎりボーイです🍙
古い物が好きだ!
時代を経た愛おしい物やガラクタを求めて「骨董市」によく行きます。
お気に入りは、出店数がとても多い神奈川やまと古民具骨董市です。
いろんな物を買ったけれど、その中から器をご紹介。


これは昭和頃の粉引きの茶碗。
土の上から白化粧してあって、勢いのある刷毛の模様がお気に入り。

あじさいの皿と南天の木が書かれた小皿です。
小皿は釉薬が縮れちゃって、本来は売り物にならない代物ですが、こういったものも売っている大らかさが骨董市のよさ。
ちなみに1枚100円でした。
素人が出店できる骨董市もある!

12月6~7日にかけて、京王閣競輪場(調布市)で東京蒐集という骨董市がありました。
古い物を扱うという縛りはありますが、素人出店もOK。
なので、2日とも僕も出店してきました!

こんな感じで、これまで集めた古い物をズラリ。
今回は「この器、ばあちゃんちにもあった」をテーマに、昭和頃の器や雑貨を中心に販売しました。
友達やオレぺエディター仲間まで来てくれたりと、周囲の人の優しさにジーン。
寒さも吹っ飛びました。
そして、思いのほか物が売れて、売れた以上に色々買ってしまいました(断捨離のつもりだったのに笑)。

これは台湾の古いルーロー飯用の茶碗だそう(裏側を向けています)。
現在はプラスチックの茶碗が主流らしいけど、これは1950年頃の物。
当時はこの茶碗でルーロー飯を食べるのが定番だったそう。
今度ルーロー飯つくろう。

あと、ヘンテコな箱をいろいろ買いました。
左は梅の花が描かれた金属製箱、右はエジプトっぽい柄が描かれた木製箱、下は小学生が工作の時間に作ったという格ゲーの図柄が彫られた木製箱です。
これらは出店時のお釣り箱にしたり、筆記用具をまとめたり、現地で活躍しました(つまり準備不足…笑)。
骨董市は行くだけでも楽しいのですが、東京蒐集なら素人でも気軽に出店できて、当事者気分を味わえます。
古い物好きなら、ぜひ一度参加してみては?








