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ついに[子離れ]の時がやって来た

年末年始にしか、気の休まる長い休暇を取ることが出来ないクマ夫は、
此の休暇を心待ちにしており、年末年始には親子揃って
ポルトガル❶ポルトガル❷で過ごしています。

ところが、子供達(22歳+20歳)は家に残ることを決めました。
大学の休みが短い、課題も多い。
光る鬼母の目から解放されたいのも有るのでしょう。

いつかは此の時が来ると分かってはいたものの、ショックを受けたクマ夫。
どんな映画やドキュメンタリーを見ても涙を見せる事の無い人が、目いっぱいに涙。
高校生になった頃には親と休暇を過ごさず、家で自由気ままに過ごしていたくせして泣く事はなかろう

さすがの私も休暇の話は持ち出さずに様子を見ることにしました。
しかし、12月中旬になっても飛行機も宿も押さえておらず、
今年は家でクリスマス休暇を過ごす事になると思っていたら・・・。

え?なに?車でポルトガル?

何と、2500キロ先のポルトガルへ車で行こうと言い出したのです。
ノープラン、宿も行き当たりばったり、飽きたら折り返そうと言います。

ちょっと待ってよ!今度は私の気持ちの整理が・・・。

クリスマスを終えてから旅に出るならまだしも
クリスマスを待たずに子供を置いて旅へ出るなんて!と怒る義母。
車の事故を心配する気持ちもわかります

『初老夫婦の子離れ旅』は如何に・・・⁉︎

つづく

コメント

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コメント 1
  • hitomiko
    なんと!遂にこのような休暇の過ごし方になったのですね…!!

    色々と気になる年末年始!
    続きをお待ちしております☺

Nä Ömi(ドイツ) ナオミ

オレペエディター
熊みたいなドイツ人夫[クマ夫]と
2人の大学生息子との普通を絵に
描いたようなドイツでの暮らし。
1日の大半は台所。
石臼で挽いた粉で
パン(サワードウ)と
お菓子を焼いています。
畑仕事+インテリア好き、
動きっぱなしの50代後半です。

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