中国で家族が大好きだった味「海底捞(ハイディラオ)」火鍋の素で楽しむ、週末の思い出ごはん
中国の広州で暮らしていた頃、家族みんなが大好きだった火鍋屋さん 「海底捞(ハイディラオ)」。
そんな大好きなお店の火鍋の素をお友達からいただきました。

この火鍋の素は、お湯に溶かして具材を煮込むだけで本場の味が楽しめるすぐれもの。中国にいた頃からよく使っていたので、懐かしさが一気によみがえりました。せっかくなので、週末に家族みんなで火鍋を囲むことに。

日本のお鍋とはひと味違う、具材の楽しさ
中国の火鍋は、日本のお鍋とは具材の組み合わせが少し違うのも魅力です。
私のお気に入りは、かぼちゃとトマト。スープのおいしさとかぼちゃの甘味がマッチして、そして煮込むことでほっこりしたかぼちゃがとってもおいしい!
トマトを鍋の具材にするという発想は雲南省で初めて出会ったのですが、びっくりするほどおいしくて、それ以降大好きな具材です。
今回は入れませんでしたが、山芋を入れてもほくほくでとてもおいしい。
何を入れてもおいしくしてくれるのが、中国の火鍋の魅力だと思います。

タレは“いつもの組み合わせ”で
つけダレは、気分によってもかわりますが、欠かせないのはこちら。
・ごま油
・たっぷりのパクチー
・刻みネギ
・辛味の効いた「ラオガンマー」
この組み合わせに、にんにくを追加したり、辛い物が食べたいときは刻んだ唐辛子を足しても最高においしいです!
家族で火鍋を囲むと蘇る、広州での食卓
大好きな火鍋を家族で囲んでいると、自然と広州で過ごした頃の食卓を思い出します。
中国での楽しかった日々、おいしかったごはんなど思い出話に花が咲きます。
家族みんなの懐かしい味をプレゼントしてくれた友人に、心から感謝です。








