

「食」で健康になりたい!というオレンジページ読者に、人気なのが「腸活」企画。これまでにも、さまざまな情報をお届けして参りましたが、今回は、食物繊維たっぷりの「おからパウダー」による腸活をご紹介します!
◆おからパウダーは「食物繊維」たっぷり!
おからは、豆腐や油揚げなどを作る際、大豆を絞ったあとにできるもの。このおからを乾燥させて粉末状にしたのが「おからパウダー」です。植物性たんぱく質や食物繊維、カルシウムなどが豊富に含まれていて、栄養価にすぐれた健康食品として注目されています。
「おからパウダー」は、日持ちがするのはもちろん、さらさらのパウダー状だから、いろんな食品に混ぜやすいのもメリット。飲み物やヨーグルトに混ぜたり、肉だねやお菓子の生地に混ぜたりして使うことができます。
◆おからパウダーなら、手軽に腸活できる!
植物性たんぱく質やカルシウムなどが含まれるのに、ローカロリーなのも大きな魅力といえるでしょう。
※レタスは1玉300g、キウイ1個は80gとして計算
●おからの栄養成分表
◆読者モニターがおからパウダーにトライ!
このおからの腸活パワーを確かめるべく、オレンジページでは「腸活チャレンジ」モニターを2022年の12月に大募集! 抽選で4名のかたを選出し、2週間おからパウダーを食事にに取り入れてもらいました。
今回の腸活チャレンジのルールは、たったひとつだけ!それは、「毎日おからパウダーを大さじ3杯(15g)以上摂取すること」。
どんなものに混ぜても、一度に摂取しても、数回に分けてとってもOKです。そして、それ以外の食事制限は一切なし! とっても簡単ですよね。
これから、3回にわたって、読者モニターのおなかの調子が、おからパウダーを摂取してどう変わったか、どんなメニューに使用したか、写真を交えてご紹介して参ります。きっと、あなたもまねしたくなるアイディアがいっぱいのはず。どうぞお楽しみに!
●モニター内容
・応募者のなかから、便秘に悩む読者4名を選出。それぞれが2週間、1日大さじ3杯(15g)のおからパウダーを摂取しました。その間、おからパウダーを使った料理や飲み物の写真を撮影しつつ、毎日のお通じの有無、体重や体脂肪、腹囲などの変化も記録しました。
・腸活チャレンジ終了後には、株式会社ヘルスケアシステムズの「腸活チェック」※で、腸内環境の状態も検査しました。この結果も合わせてご紹介します!

※腸内環境検査「腸活チェック」
腸内細菌が出す「腐敗物質」の量を計測することで、その人の腸内環境がよいかどうかがわかる検査。腸内細菌の検査は、採便して行うこともありますが、「腸活チェック」は採尿して、同封されている返信用封筒に入れて、ポストに投函すればOK。Amazonで購入が可能。3025円/ヘルスケアシステムズ
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