しっと～り、じゅわっ！ラムレーズン好きに捧げる〈梅月堂〉の「ラムドラ」【通販可】

2024.06.20

鹿児島・梅月堂「ラムドラ」

料理と食をこよなく愛するオレンジページの編集者が、撮影や取材、プライベートで愛用する、とっておきの手土産を紹介します。今回担当するのは、オレンジページnet編集部S子。編集歴22年。ファッションから美容、インテリアまでいろいろ担当してきたけれど、やっぱりいちばん好きなのは食。なんでもいける雑食系ながら、とくに甘いものはお任せを！

「ラムレーズン好き」って世の中に一定数いますよね。かくいうわたしも、そのひとり。
レーズンサンド、ラムレーズン味のアイス、チョコ……。ラムレーズンという文字をみるとついつい手に取ってしまうタイプです。

そんなラムレーズン好きのわたしが今回おすすめするのが、鹿児島の人気和菓子店・梅月堂（ばいげつどう）さんの「ラムドラ」。その名のとおり、ラムレーズンのどら焼きです。

鹿児島・梅月堂　ラムドラ　1箱 3個・ケース入り 1296円

【賞味期限：製造日より約20日】【容量：1箱3個入り】取り寄せ可（オンラインのみ）
※6個入り、12個入り、20個入りもあり

「ラムドラ」との出会いは、全国のどら焼きが集合した、とあるお店の催事。
魅惑的なネーミング、ちょっとレトロなパッケージデザインに一目ぼれ。そして一口食べて、ラムレーズンとあんこの絶妙なバランスに感動……。

どら焼きとラムレーズンという、ありそうでなかったこの組み合わせに「考えた人、天才かっ！」と、うなってしまったのでした。

「ラムドラ」、ここも推せる！

●想像を超える、ラム酒しみしみのラムレーズン

自家製のラムレーズンは、マイヤーズのダークラムを100％使用。ラム酒がしっかりしみこんだレーズンをひと口噛めば、じゅわっと芳醇な香りが口いっぱいに広がります。

これが本当に、ラム酒がしみしみ。「子どもが食べたら酔ってしまうのでは？」と思うほどで、北海道大納言小豆を使った、自家製の粒あんとの一体感もまた秀逸。

「あ～、大人でよかった～」としみじみしながら、至福の時間を味わえるのです。

●職人が１枚１枚手焼きした、しっとりなじむ薄皮

「ラムドラ」でもうひとつ特徴的なのが、薄くてしっとりとした手焼きの皮。職人が１枚１枚丁寧に焼き上げているため、大量生産はできないけれど、その分、思いとおいしさが詰まっています。この薄皮は、職人でも焼くのが難しく、「職人泣かせのどら焼き」ともいわれているのだとか。

すぐ食べるよりも、少し時間を置いて食べると、よりこのどら焼きのすごさを実感できます。しっとりとした薄皮がラムレーズンとあんこを包みこみ、まるでケーキのような感覚で楽しめるのです。

●日本茶だけじゃない。コーヒーにも、紅茶にも、お酒にも合う！

どら焼きというと日本茶と合わせるのが定番ですが、「ラムドラ」はコーヒーやお酒との相性も◎。
個人的には、深煎りで苦めのコーヒーとの相性がとくにおすすめ。

コーヒー好き、ラムレーズン好きのわたしにはもう、至福のとき……。

子どももOKの「ぬれどら焼き」もおすすめ！

右：ぬれどら焼きプレミアム　1箱3個・ケース入り　972円、左：夏限定☆ぬれどら焼きプレミアム　白茶々　1箱3個・ケース入り　1296円　※それぞれ6個入り、12個入り、20個入りもあり

「ラムドラ」以外にも、「ぬれどら焼きプレミアム」も絶品。こちらも、しっとり濡れた薄皮と粒あんの一体感が最高です。

季節ごとの限定商品も充実しており、夏限定は、その名も「白茶々」。緑茶がねりこまれた薄皮、粒あんと緑茶をまとったホワイトチョコレート。ラムドラとはまた違った、新しいおいしさに出会えます。

ラムレーズン好きはもちろん、そうでないかたも、梅月堂の「ラムドラ」「ぬれどら焼き」をぜひ試してみてくださいね♪