
2017.06.06
ピカピカで真っ赤なトマト。最近はスイーツみたいに甘くて、そのまま食べても充分おいしいものが増えていますよね。でもでも!「ちょっと飽きちゃった」、「もうひと工夫したい」、「もっと家族がおいしいと言ってくれる食べ方が知りたい!」というときにオススメな食べ方があるんです。
それが、ワタナベマキさんに提案いただいた「ひたしトマト」!
「ワタナベマキさん」
作り方は……
【1】だしがしみこみやすいようにトマトの皮を湯むきして
【2】上から熱々のだしをかけ~る! そしてそのままひた~す!
簡単に言っても言わなくてもこれだけ。トマトをだしにひたすだけー♪ 冷蔵庫で3日くらい保存できるので、何か足りないというときにもお役に立ちます。
応用編として、レモンがなんとも涼しげ~で、青じそがちょこんとのった、暑い時期にぴったりのかわいいトマトや、
意外にも好相性なのが、梅干しトマト。梅干しのうま味が染み込んだトマトが口の中でプチッとはじけて、食欲がない日でもパクパクいけちゃいます。
他にも、「ひたしトマト」はしょうゆ味や白だし味、甘辛味など和風味で、ヘルシーなおつまみとしてもGOOD。もっと手軽なのがいい人は、先にトマトを切ることで、湯むきしなくてOKの「刻みひたしトマト」もおすすめ。
トマトっておかずになるの? の声にも、「なります!」と胸を張って言えますよ。この夏、家族にヒットすること間違いなし!
料理/ワタナベマキ 撮影/豊田朋子 スタイリング/深川あさり 文/編集部・小林
(『オレンジページ』2017年6月17日号より)
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