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「飲める」ほど柔かい!? 名店「天のや」の玉子サンドにトライ。

2017.04.20

いま、お店で「卵サンド」が大ブーム。おなじみのものから、オムレツ系、目玉焼き系など、和洋問わずこだわりの個性派が続々と話題になっています。

その中でも、注目の的なのは、老舗甘味処の麻布十番「天のや」の「だし巻き卵サンド」

 

「玉子サンド」とシンプルな名前ながら、だし汁たっぷりのふるふる卵焼きと、柔らかなパンが生み出す口当たりに夢中になる人が続出中! その驚きののどごしから、「飲める卵サンド」と評する人もいるのだとか。

 

実際口に入れると、ふるふる卵とソフトなパンが溶け合う感覚! だしの上品な風味に、辛子がほどよくきいたマヨソースが絶妙なアクセントに。


なんとか家庭でもこのおいしさを再現できないか……。天のやさんに、「玉子サンド」に近づくポイントを教えていただきました!


【その1】だし汁は極限まで投入!
卵焼きの「ふるふる」のヒミツは、これ以上入れると茶碗蒸しになるのでは、と思うほどのだし汁の量。弱火でじっくり焼くのがコツのよう。

【その2】パンは卵焼きの半分の厚さに!
「パンと卵焼きの一体感」を出すため、パンは厚すぎないのが◎。きめ細かく柔らかいものがおすすめです。

【その3】「和風の味」にこだわる!
だし汁と、卵のうまみを最大限に感じられるよう、甘み調味料を加えないのが天のや流。マヨソースに加える辛子も、マスタードではなく和辛子を使います。

 

以上の3つのポイントを抑え、再現レシピに挑戦。

2人分で卵4個に対して、だし汁はこ~んなにたっぷり。
扱いやすいように片栗粉を加えるのもコツ。

 

卵焼き器で、混ぜながらじっくり蒸し焼きにして……
マヨソースを塗った食パンではさめば完成!


この飲めそうな口当たりは、かなり近いのではないでしょうか!! 口に入れたとたん、「わ~……!」と至福の顔をしてしまうほど、ほっとなごむ味わい。

おうちで楽しみたいかたはぜひトライしてみてくださいね!


◎本物を食べたいかたは、麻布十番「天のや」へ。前日までに予約すれば、テイクアウトも可能ですよ~!

 

監修/麻布十番「天のや」、料理/高山かづえ、撮影/三村健二、文/編集部・馬場
『オレンジページ』2017年5月2日・17日合併号より

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