
2017.02.06
ジャーン!!!
「トイレットペーパー??」なんて声が今にも聞こえてきそう……。
違うんです、実はこれペーパータオルを半分に切った「カットペーパー」なんです!
余分な水気をふいたり、気になるところをさっとぬぐったり。
そもそも便利なペーパータオルですが、実はこの「半分サイズ」になるだけで使い勝手がアップするんですよ。
洗うまでもないまな板の汚れや、盛り付け時の器の「ちょっと拭き」にも、手に持ちやすいちょうどいい大きさだったり……
下ごしらえした少量の食材の「一時置き」や、野菜の「水気取り」にもぴったり! そして、片手でちぎるのも力いらずで、ラクなんです。
作り方は、すごく簡単!
ペーパータオルをまな板にのせ、包丁で半分に切るだけ。回転させながら少しずつ切るのがコツです。エンボス加工された紙タイプが切りやすいのでおすすめ。
ただし、ペーパータオルのカット後に包丁の切れ味が悪くなる場合もあるので、その際は包丁研ぎなどの手入れをぜひ行ってくださいね。
オレペの料理教室や食イベント、撮影現場などでも大活躍中!
1枚だと罪悪感があって使えなかった作業にも気兼ねなく使える、なんて声もあります。ぜひご家庭でもお試しを~。
(『オレンジページ』2017年2月17日号より)
撮影/南雲保夫 文/編集部・堀部
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