※この記事は、Y'sサイエンスクリニック広尾統括院長で、医学博士、内科医、アンチエイジングドクター(日本抗加齢医学会認定医)の日比野佐和子先生監修の元、作成したものです。年が明けて一カ月がたつのに、いまだに年前年始の食べすぎ習慣が直らずに、つねに胃が重たい……。
そんなときは月1回のファスティングがオススメです。
でもでも、ファスティングって絶食でしょ? つらいのでは……とお思いのあなた!
ご安心ください。
このファスティングは、丸1日何も食べない……というような厳しいものではありません。
月1回『プチファスティング』のルール

この『プチファスティング』は、
食事と食事の間を16時間あけるというもの。
こうすることによって、胃腸が休まり、機能が回復してデトックス効果がUP。
細胞内の悪玉たんぱく質を、エネルギー源に変える機能が活性化するんです。
例えば、18時に夕食を食べ、翌朝10時に朝食を食べれば、それでもう食事と食事の間は16時間!
ね、週末であればチャレンジできそうでしょ?
月1回でいいというゆるさも、続けられる秘訣。
できる人は週1回にすると、より効果的ですよ♪
年末年始の食べ過ぎ週間がぬけないあなた!
月1回の『プチファスティング』、ぜひお試しあれ。
(
『オレンジページ』2023年2月2日号より)
教えてくれたのは……
日比野佐和子先生

Y'sサイエンスクリニック広尾統括院長。医学博士。内科医、皮膚科医、眼科医、アンチエイジングドクター(日本抗加齢医学会認定医)。自身のダイエット経験から、健康的にやせるための「美習慣」を伝えている。著書に『忙しくても15㎏やせて二度と太らない美習慣』(主婦の友社)などがある。
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