
2016.06.21
太陽の光をさんさんと浴びて、栄養たっぷりに育った夏のトマト。たくさん手に入って食べきれないときは、迷わず「冷凍トマト」にするのがおすすめ!
袋に入れて凍らせるだけで、旬のおいしさをそのままキープ。冷凍ならではの新食感にも出会えますよー! プチトマトももちろんOK!
じつは、この「冷凍トマト」、他にもいいことずくしなんです!
【いいこと その1】
リコペン(リコピン)、ビタミンCなどの栄養素やうまみを逃さず、1カ月ほど保存できる!
【いいこと その2】
凍らせると、うまみの多いゼリー部分と身が一体化。味が濃く感じる※!
(※品種によってはゼリー部分が少なく、凍らせても味を濃く感じにくいものもあります。)
【いいこと その3】
加熱して使うときは解凍いらず。凍ったまま投入してOK!
また、冷凍すると細胞が壊れるため、くずれやすくなったり、味がなじみやすくなるのもポイント。
暑い日には凍ったままくずして、カルパッチョや豚しゃぶにのせて。
トマトおかずをスピーディに作りたいときは、ぽんっと加えて煮くずして。
いいことずくしで、いろんな使い方ができる「冷凍トマト」。今年はぜひこの方法を試してみてくださいね!
【おまけ】
凍ったままさっと水に通すと、皮が簡単につるり。スムージーに使うと便利です!
料理/小田真規子、撮影/岡本真直、文/編集部・馬場
(『オレンジページ』2016年7月2号より)
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