
2016.01.28
帰って来て冷蔵庫をのぞいたら、野菜がひとつだけ。ゆでてマヨをかける? しょうゆで炒める? ああ、いつもワンパターンになっちゃうなあ……。メインは決まっていても、あともう一品ってときに、そんな風に悩むことはありませんか?
今日は『プロの料理家27人が考えた 帰ってから作れる小さなおかず365』(オレンジページ刊)から、覚えておくととっても便利な、野菜ひとつで作れる簡単あえもの3品をご紹介します!
ほうれん草のなめたけあえ
ほうれん草は今が旬。おひたしに飽きたら、市販のなめたけを利用して味つけいらずで作れちゃう、こんなあえものはいかがでしょう? 刻みねぎを加えるのがポイント! 風味と食感にほどよいアクセントがつきます。
里いものごまみそあえ
続いては里いも。よく洗ってレンジでチンしてから皮をむき、フォークでつぶします。ボールに黒すりごま、みそ、砂糖、しょうゆ、水を混ぜ合わせてあえごろもを作ったら、里いもを加えてよくあえればできあがり! 香ばしいごまとまろやかなみそが、ほくほくの里いもによくからみます。おべんとうにもおすすめですよ~。
いんげんとクリームチーズのおかかあえ
最後は、さやいんげん。さっとゆでたら2~3等分に切ります。ボールに入れ、しょうゆ、クリームチーズ、削り節であえるだけ♪ まろやかなチーズと削り節のうまみで味がまとまります。おべんとうはもちろん、おつまみにもおすすめです。
おなじみの野菜でも、1種しかなくても、味つけのレパートリーを持っていると、毎日の食卓がぐっと豊かになりますよね。今回ご紹介した3品はどれもとっても簡単なので「あと一品、何作ろう~?」と迷ったときにぜひ思い出してみてくださいね。
(編集部・平尾)
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