
2015.06.15
夏は、女性にとって不調や老化を感じやすい季節。冷房や水のとり方で、冷えたり、むくんだり、さらには胃腸の調子が悪くなる人も。紫外線も強くなるので、何も対策しないでうっかり過ごしてしまうと、秋にガクンと老け込んでた……なんてことになるかも!? 装いも新たに生まれ変わった『からだの本 vol.1』(オレンジページ刊)は、そんな厳しい夏を元気に、快適に乗り切るノウハウをぎゅぎゅっと特集しています。今日はそのなかから、国際中医薬膳師と国際中医師A級の資格をもつ料理家・濱田美里さんによる「夏のアンチエエイジング常備菜」をご紹介!
ひじきとパプリカの美肌マリネ
材料(作りやすい分量)
芽ひじき(乾燥) 20g
赤パプリカ 1個
玉ねぎ 1/2個
にんにくのみじん切り 1かけ分
たれ
バルサミコ酢(なければ酢) 大さじ3
しょうゆ 大さじ2
みりん 大さじ1
オリーブオイル
作り方
【1】ひじきはさっと洗い、たっぷりの水に20分ほど浸してもどし、ざるに上げる。赤パプリカは縦半分に切ってへたと種を取り、さらに横半分に切ってから、縦に薄切りにする。玉ねぎは薄切りにする。たれの材料を混ぜる。
【2】フライパンにオリーブオイル大さじ1を中火で熱し、ひじきを入れて2分ほど炒める。パプリカを加えて30秒ほど炒め、たれを加えて汁けがなくなるまで炒める。
最後に玉ねぎとにんにくを加えてさっと混ぜ、火を止める。
(1/4量で72kcal、塩分1.4g)
密閉できる保存容器に入れ、冷蔵庫で1週間ほど保存できます。ひじきは、アンチエイジング食材の大定番。ビタミンA・C・Eが豊富なパプリカは、夏の紫外線に負けない肌づくりに役立ちます。オリーブオイルがほんのり香る洋風味がポイント。そのまま食べてもおいしいですが、美肌効果のあるたこの薄切りににこのマリネをのせ、消化を助けるバジルをプラスすれば、「たこのカルパッチョサラダ」もあっという間に作れちゃう!
『からだの本 vol.1』では、ほかにも老け&プチ不調に効く「夏のアンチエイジング常備菜」をたっぷりとご紹介しています。
オレンジページ社では、紹介するすべてのレシピを試作し、みんなで試食するのですが、今回の「夏のアンチエイジング常備菜」は、あっという間に完食となる人気レシピばかりだったんですよ~。まずはこの「ひじきとパプリカの美肌マリネ」を、ぜひお試しください!
(編集部・平尾)
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