2019.07.16
※2021年7月30日更新
※この記事は、スリープケアマスターで日本快眠協会代表理事の今枝昌子さんへの取材に基づいて執筆したものです。
夏本番、夜も暑い日が出てきましたが、みなさんよく眠れていますか?
上半身や足がほてって眠れない……そんなときは、冷えなどが原因で血流が滞っていて、体の放熱がうまくできていない可能性あり。
不快な熱さが続くときは、うまく放熱できていないサインです。
そんなときにオススメなのが「足裏マッサージ」!
足裏は心臓から送り出された血液の折り返し地点で、毛細血管が集まっています。血流の働きを促すので、マッサージで血流をよくすれば、体の熱を逃がして快適に眠れるんです。
そこで今回は、リフレクソロジストの今枝昌子さん直伝の、お風呂上がり5分程度でできる簡単足裏マッサージ法をご紹介。
1日1回のマッサージで、眠りがぐっと改善しますよ!
※足にけがや炎症があるとき、体調不良のとき、飲酒後は控えてください。
【1】足裏全体をぐりぐり
マッサージは心臓から遠い位置にある右足から。左手で握りこぶしをつくり、第二関節を右の足裏に当てて、土踏まずの上からかかと方向へ血液を押し流すように刺激します。足裏全体を20秒ほどほぐしましょう。
【2】指先をひっぱる
右足の親指の側面を指でつかみ、つけ根から先端に向かって強く絞り上げるように2回押しほぐします。続けて親指の表裏も同様に。これを小指まで順番に繰り返しましょう。親指はさらに数回行うと◎。
【3】指の間をひっぱる
右足の親指と人さし指の間を強くつまみ上げるようにして2回押しほぐします。これを小指まで順番に繰り返して。【1】~【3】まで行ったら、左足も同様にマッサージを。
【4】足首をバタバタ
座った状態で足裏を床につけ、かかとを軸にして足をバタバタするように、左右交互に足裏を浮かせて床に戻します。ふくらはぎに刺激が伝わるくらいしっかり上げ下げすると効果的。20回繰り返しましょう。
手に体重をかけながらしっかり強めに、痛気持ちいいと感じる強さよりやや強めに押すのが効果を高めるポイントです。
ぜひお家で試してみて。
監修/今枝昌子 イラスト/ナカオテッペイ 文/編集部・吉藤
(『オレンジページ』2019年8月2日号より)
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