
2014.08.04
8月もスタートして、夏真っ盛り! 毎日厳しい暑さが続きますね。照りつける日差しを見ると、買い物に出るのもおっくうになることがありませんか? キッチンで火を使うのもできれば避けたいし、生鮮品の保存や食中毒にも気を使う。夏は料理をするのが、いちばんツラい時期かもしれませんね……。こんなとき、もっと活用したい食材があります。それは「缶詰」! ツナ缶やトマト缶を常備している方も多いかと思いますが、最近は種類も豊富でこだわりのグルメ缶詰なども人気を集めています。ひと手間加えれば、こんな料理もあっという間にできるんです!
餃子の皮にピザ用チーズとケチャップ、カレー粉などを混ぜたものをのせ、焼き鳥の缶詰をのせてオーブントースターで焼いた「チキンのミニピザ」。
帆立て貝柱水煮缶詰とアボカド、マヨネーズ、レモン汁であえて塩・こしょうで味をととのえた「帆立てとアボカドのサラダ」。
さばの水煮缶詰とトマト、ポン酢しょうゆをあえた「さばのトマトポン酢」。いろどりで青じそをのせました。
これ、全部缶詰がメイン材料なので、5分もあればできるメニューばかり! 缶詰食材は面倒な下ごしらえがないし、すでに火が通っているので、あっという間にできるのもうれしいところです。
『缶’s Barの即ウマ缶詰つまみ 100レシピ』(オレンジページ刊)
そんな魅惑の缶詰メニューについて徹底的にご紹介しているのがこちら。秋葉原で人気の缶詰専門料理店「缶’s Bar」監修で、缶詰を使ったおしゃれなレシピがぎっしり詰まった一冊です。残業帰りの旦那さんにささっと出せるおつまみが満載なのはもちろん、子どもの晩ごはんになりそうなレシピもたくさん♪ ストックしておけばいざというときの非常食にもなりますし、急なゲリラ豪雨で買い物に行けなかったなんていう日にも役に立ちそう。暑い夏の調理をラクにしてくれる缶詰料理、ぜひ試してみてください!
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