2015.03.25
いよいよお花見シーズン到来! 東京近郊では来週あたりが桜の見ごろとなりそうで、いつお花見をしよう? とウキウキしながら過ごしているかたも多いのではないでしょうか。そんな春真っ盛りの今日は『おいしい歳時記』(オレンジページ刊)から、とっておきのお花見レシピをご紹介します♪
もっちり四色むすび
桜の花やグリーンピースを使った、カラフルなおむすび! 満開の桜の下で、こんなかわいいおべんとうを広げたら、それだけで幸せな気分になれそうです。
ただのおむすびとはいえおいしく作るにはコツがあります。それは、もち米を混ぜること! もち米を混ぜることでもちもちした食感がアップし、さめてもおいしさが長続きします。炊飯器で普通に炊けばOKですが、水の分量は通常よりやや少なめにしてくださいね。それでは、レシピをご覧ください♪
材料 (16個分)
米 2合(360ml)
もち米 1合(180ml)
グリーンピース(さやから出したもの) 30g
うなぎのかば焼き 1/4尾分(長さ6cm)
高菜漬け(葉の部分・15cm四方) 4枚
桜の花の塩漬け 20g
塩 酒
作り方
【1】米は洗って30分ほど水につけ、ざるに上げて30分以上おく。もち米は洗ってざるに上げ、30分以上おく。
【2】グリーンピースは塩ゆでし、ざるに上げる。うなぎは3cm四方に4切れに切り、耐熱皿にのせて酒少々をふり、ラップをせずに電子レンジで1分ほど加熱する。高菜は汁けをきる。桜の花の塩漬けは水に3分ほどつけ、塩抜きする。ペーパータオルで水けを拭いて4個を取り分け、残りはみじん切りにする。
【3】炊飯器に米ともち米を加え、水を3合の目盛りよりもやや少なめに加えて普通に炊く。炊き上がったら塩小さじ1強を加え、しゃもじで上下を返す。
【4】ご飯を4等分にし、グリーンピースと桜の花のみじん切りはそれぞれご飯1/4量に混ぜる。手に塩水をつけながら、4個ずつ、16個のおむすびを作る。桜の花のおむすびに、取り分けておいた桜の花をのせる。プレーンなおむすび4個に、うなぎをのせる。残りのプレーンなおむすびは、高菜の葉で包む。
季節感たっぷりのおむすびは、春のおもてなしにもおすすめですよ。『おいしい歳時記』では、このおむすびにあう行楽べんとうのレシピもご紹介していますので、ぜひご覧ください♪
(編集部・狩野)
記事検索
【無料ご招待】 ヤミー さんに教わる、旅する食卓 ~ドイツ編~
Jリーグ「ジェフユナイテッド」選手プロデュース弁当が販売!【オレペ監修】
【無料ご招待】ティヤナさんのセルビアごはんレッスン
ふだんごはんからおもてなしまで! 藤井さん直伝 Ninjaミキサー使いこなしレッスン
Glico アーモンド効果®で絶品あったかアレンジメニュー【ホットチョコレート・オニオングラタンスープ・ロール白菜】
第12回ジュニア料理選手権 開催!
〈PR〉減塩の強い味方! 話題の塩味やうま味を増強する(※1)スプーン【エレキソルトでおいしく減塩レシピ体験会】レポ
【無料ご招待】中国は家庭料理がおいしい! 魅惑の中国ごはんレッスン
食べれば違いがわかる。「コクうま」&栄養たっぷり『森のたまご』の魅力に迫る!
第12回ジュニア料理選手権 トライアル部門レシピ
「チーズインピザ餃子」は子どもとの料理にぴったり!
シナモンを使って「干し柿シナモンケーキ」