
2018.08.09
体の水分が不足すると、便が硬くなって便秘を招きやすくなります。特に夏は、汗で水分が失われやすいので要注意。
胃腸の名医、江田クリニックの江田証先生によると、「1日に水分を1500ml以上とる人には便秘が少ないというデータがあります。水分は、〈ミネラルウォーター〉はもちろん、大腸の動きを活発にする〈コーヒー〉や食物繊維が豊富な〈はと麦茶〉もいいでしょう」。
今年は猛暑なので、こまめな水分補給は「腸活」のためだけでなく、熱中症予防のためにも必要! 1日1500ml以上の水分をとるように心がけましょう。
イラスト/赤池佳江子 文/編集部・今田
(『おとなの健康vol.8』/オレンジページ刊)より
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